宇佐美貴史のG大阪復帰が正式決定。救世主になれるか!

デュッセルドルフの宇佐美貴史。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

アウクスブルクから完全移籍で。最短は7月20日の名古屋戦で出場。

 ガンバ大阪は6月24日、ブンデスリーガ1部のアウクスブルクから宇佐美貴史を完全移籍で獲得したと発表した。6月25日から練習参加し、公式戦出場は7月19日の移籍登録ウインドーが開いてから可能になる。最短の出場は7月20日の20節、アウェーでの名古屋グランパス戦になる。2016年夏以来、3年ぶりの復帰となる。

 宇佐美は1992年5月6日生まれの27歳。昨季はアウクスブルクからのレンタルでブンデスリーガ1部のデュッセルドルフにて2シーズン目を過ごし、19試合1得点を記録した。ドイツでの通算は1部53試合3得点、2部28試合8得点。J1通算120試合45得点、J2通算18試合19得点。

 宇佐美はデュッセルドルフに移籍した2018年、次のような話をしていたことがある。

「(3冠達成など)Jリーグでは達成できるだけのことはできたと思っているので、次に目指すべきところを求めて、覚悟を持って来た。もちろん壁にぶち当たることはありますけど、有意義にすごせている。チャレンジとしては、刺激が多すぎるぐらいがいいと思っています」

 もちろん、そこから彼自身であり、環境であり、さまざまな変化があった。そのなかで、どのような心理的な変化が起きたのか。そして、どのような覚悟をもって、ドイツから二度目の復帰を果たしたのか。

 何より2シーズン連続で下位に苦しむ古巣が、その力を必要としている――。そのことは宇佐美自身も嬉しいに違いない。

 今回はどのような「刺激」を求めて、そして何を目指すのか。25日、練習後に記者会見を行い、その決意を語る。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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