【FC東京×横浜FM】久保建英が“タケフサダービー”をスタンドから観戦
久保建英(左)が田川亨介らと観戦。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ホームチームが大量4ゴール!試合後に壮行セレモニー。
[J1 17節] FC東京 – 横浜FM/2019年6月29日/味の素スタジアム
FC東京対横浜F・マリノス戦、このほどFC東京からスペイン1部のレアル・マドリーへの移籍が決まった久保建英がスタンドから試合を観戦した。横浜FMは久保が昨季5か月間レンタル移籍でプレーし、J1初ゴールを決めた古巣でもある。コパ・アメリカ(南米選手権)から帰国間もなく、”タケフサダービー”と言えるカードに熱い視線で見守った。
この試合後には、久保の壮行セレモニーも行われる。
試合は、15分、横浜FMが狙い通りと言えるサイドの崩しからマルコス・ジュニオールが先制点を奪取。しかし17分、FC東京のナ・サンホのシュートを横浜FMのGK朴一圭が後逸してゴールを許すと、保たれていた試合の拮抗が崩れてしまう。
FC東京はことごとく横浜FMが高く設定する最終ラインの裏を攻略。永井謙佑が1ゴール、ディエゴ・オリヴェイラが2ゴールを奪い、62分の時点で4-1として試合終盤に突入。
83分、アウェーチームが仲川輝人のゴールで1点を返してみせた。
文:サカノワ編集グループ