移籍決断!?香川が黒鷲ポーズをした!とベシクタシュサポ興奮。しかしそれは…

香川真司 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

年俸240万ユーロの条件提示。「それ以上は出せない」。

 トルコ各メディアは、トルコ1部リーグのベシクタシュJKがMF香川真司の獲得に向けて、年俸240万ユーロ(約2億9000万円)の条件を提示したと伝えた。クラブの副会長が来日中だ。また、その額が最終提示で、それ以上増やすことはない(それ以上は出せない)という。

 そんななか7月1日、トルコ紙『ファナティック』が「『香川真司弾』で、ベジクタシュファンが興奮」と題したレポートを掲載している。

 香川が自身のインスタグラム( アカウントは @sk23.10)で、宮崎県で行ってきた自主トレーニングの様子をアップ。井手口陽介(リーズユナイテッド)、浅野拓磨(アーセナルFC)との3人で、とても充実した日々を過ごしたことを次のように報告している。

「宮崎でのトレーニングキャンプ終了。 
厳しいトレーニング 100点  
美味しい食べ物 100点 
リカバリーは温泉 100点
そして 仲間との大切な時間 100点以上 
素晴らしいキャンプでした!
関係者の皆さんありがとうございました」
※100点、100点以上は絵文字

 記事によると、そのなかで紹介された写真3枚のうちの1枚が、ベシクタシュファンの間で話題になっているという。「香川がイーグルのポーズで友人と写真を撮影していて、ベシクタシュ復帰への噂がさらに高まっているのだ」と記されている。

 ベシクタシュの象徴である鷲のポーズということは何かしらの香川からのサポーターへのサインか――。

 しかし、そのポーズは多くの日本のサッカーファンであれば知っている、浅野のジャガーポーズではないか! トルコメディアらしいというべきか、ちょっとした早とちりだ。

ベシクタシュファンの間で話題になった香川のインスタグラムの投稿。(アカウントは@sk23.10)

 それでもベシクタシュが香川の獲得に向けて本気であることは間違いないようだ。すでにクラブのフセイン・ユジュル副会長が来日し、香川サイドと交渉を行うことになっているという。

 トップ下のライバルである27歳のセルビア代表MFアデム・リャイッチが新シーズン、トリノFCからの期限付き移籍を完全移籍に切り替えて加入。それでもベシクタシュのアブドラ・アブジュ新監督は香川の適応能力の高さを評価。まさにその経験を欲しているそうだ。

 果たして香川の決断はいかに?

 香川は2020年6月までボルシア・ドルトムントと契約を結んでいるものの、クラブからは戦力として考えられていない。昨季1月から5月まで期限付き移籍したベシクタシュでは、リーグ14試合4得点2アシストを記録。ベシクタシュはトルコリーグで19勝8分7敗の勝点65、首位のガラタサライSKと勝点4差の3位で終えている。

 香川の移籍先候補として他に、彼が熱望するスペインでは、レアル・ベティスがベシクタシュの半額以下の条件を提示していると言われ、セビージャFCも以前から移籍先候補として噂が挙がっている。また、イングランド実質2部のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCも獲得を検討していると言われている。

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文:サカノワ編集グループ

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