冨安健洋「互いに学び、切磋琢磨し合う関係に」。福岡とシント=トロイデンの業務提携締結を喜ぶ

福岡との業務提携の記者会見に出席したシント=トロイデンの富安健洋(右)と立石敬之CEO。(C)STVV

Jリーグと5クラブ目。人材育成や国際交流を行い、情報を共有。

 シント=トロイデンVVは7月3日、J2のアビスパ福岡と業務提携を締結を行ったと発表した。 今後は両クラブが協力し、人材育成や国際交流、それぞれが持つ情報やノウハウの共有を通して、さらなる発展を目指していく。シント=トロイデンとJリーグクラブの業務提携は5クラブ目。

 7月3日にレベルファイブスタジアムで行われた記者会見には、福岡の川森敬史社長、鈴木健仁強化部長、井上孝浩アカデミーダイレクター、シント=トロイデンの立石敬之CEO、冨安健洋(元福岡、日本代表)が出席。

 そのなかで、立石CEOは次のように抱負を語った。

「冨安選手は1年半前に我々のクラブに移籍し、素晴らしい活躍をしてくれました。 素晴らしい選手を育ててくれたクラブからお預かりした選手で、シント=トロイデンという街の中でも『トミを育てたクラブ』としてアビスパ福岡は認知されています。

 私自身も福岡出身で、そういう意味では思い入れのあるクラブであり、今回このような機会をいただいて感謝しています。 色々な形で切磋琢磨し、ともに成長していけたらいいなと思っています」

 また、冨安は次のように今回の業務提携を喜んだ。

「アビスパ福岡に所属していました、今はシント=トロイデンVVに所属している冨安健洋です。 僕を育てくれたアビスパ福岡とシント=トロイデンVVが業務提携することは、僕にとっても嬉しいニュースですし、お互いのチームとって良いものになることを願っています。

 僕はどちらのチームでもプレーしてきました。お互い良いところも、学ばなければいけないこともあると思います。 お互いに切磋琢磨し合いながら良いチームになってほしいと思っていますし、僕自身も頑張っていきたいです。

 両クラブに期待していますし、僕も頑張ります」

  業務提携の内容は次の通り。

 1. 人材育成◇◇◇
 人材育成のための人的交流(選手・指導者・ビジネススタッフの育成)

 2. 国際交流◇◇◇
 国際間の相互理解を高めて人的ネットワークを拡大する

 3. 情報収集◇◇◇
 双方の国内外におけるスカウト活動のサポート及びビジネス関連における情報交換
 
 4. 選手育成に関するノウハウの提供◇◇◇
 選手・指導者の受け入れ、研修への参加

 5. スタジアムテクノロジー、試合運営、マーチャンダイジング、ファンサービス等のノウハウの提供◇◇◇

 提携期間は2019年7月1日から2021年6月30日までの2年間。シント=トロイデンがこれまで業務提携を結んできたJクラブは他に、ファジアーノ岡山(2018年1月〜)、大分トリニータ(2018年2月〜) 、FC東京(2018年3月〜) 、北海道コンサドーレ札幌(2019年4月〜)。

シント=トロイデンと福岡が業務提携を締結。(C)STVV

[文:サカノワ編集グループ]

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