G大阪オ・ジェソクがFC東京に期限付き移籍。愛のある感謝と決意の言葉をサポーターに贈る

G大阪からFC東京への期限付き移籍が決まったオ・ジェソク。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「新しい時代に入るなか、ベテランとしてチームに貢献できず申し訳ない気持ちです」

[J1 18節] FC東京 3-1 G大阪/2019年7月7日/味の素スタジアム

 ガンバ大阪のDFオ・ジェソクが7月8日、FC東京に期限付き移籍することが、両クラブから発表された。移籍期間は2020年1月1日まで。また契約により、2019シーズン、G大阪、G大阪U-23と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 オ・ジェソク(OH Jea Suk)は1990年1月4日生まれの29歳。韓国出身。178センチ、74キロ。 右利き、B型。2013年からこれまでG大阪に在籍し、J1リーグ通算113試合0得点、今季は8試合に出場していた。2016年には韓国代表にも選ばれている。

 太田宏介の名古屋グランパスへの移籍に伴い、FC東京の左サイドバックの主力クラスは小川諒也のみとなっていた。オ・ジェソクは小川とポジションを争う構図になる。

 オ・ジェソクはG大阪を通じて、次のようにサポーターへ心のこもったメッセージを贈っている。

「若い選手が中心でチームが新しくなり、新しいスタイル、新しい戦術、新しい哲学でガンバが新しい時代に入っているなか、ベテラン選手としてチームに貢献できなかったのは申し訳ない気持ちです。

 ガンバを離れることを考えたことはなかったですが、すぐに返事をする必要があって、23 歳の時に日本に来て、30歳近くになり、年齢的にも最後のタイミングだと思い、この移籍を決断しました。

 サポーターの皆さんには 2013年から、試合に出ている時も出られない時も変わらず支えてくださったことに対して、言葉では言い表せないくらい感謝の気持ちがありますし、感動したときも多かったです。

 チームが勝った時も負けた時も変わらず熱い応援をしてくださいました。 期限付き移籍という形で離れますが、ガンバサポーターに恩返しするためにも、向こうで活躍することが大事だと思いますし、いいパフォーマンスでサポーターの気持ちに応えるためにも、一生 懸命頑張りたいと思います。

 最後に皆さんの前で挨拶できなかったことが寂しいですが、23 歳から 29 歳まで、人生の 20代はガンバと関わることが多くて、色々な思い出があるので、どう言ったらいいのか分からないくらい、複雑な気持ちもあります。

 ですが、まずは向こうでチャレンジし、ピッチに立ち、自分の能力を表現することが大事なので、 皆さんに恩返しができるように頑張ります。本当に有難うございました。感謝の気持ちしかないです」

 一方、FC東京を通じては、次のように短い言葉に決意を込めている。

「今回オファーをいただき、 感謝しています。 期限付き移籍での加入ですが、 チームのタイトル獲得に向けて自分の経験がチームの力になるよう、 一生懸命頑張ります」

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文:サカノワ編集グループ

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