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【パリSG】ネイマール→メッシ、8人がかりで守るG大阪のゴール攻略。ジャパンツアー最終戦、6-2で勝利!

パリSGのメッシはG大阪戦でも異彩を放ち続けた。 (Photo by Koji Watanabe/Getty Images)

さらにメッシのスルーパスからネイマールも得点

[Jリーグ プレシーズンマッチ] パリSG 6–2 G大阪/2022年7月25日19:00/パナソニックスタジアム吹田

『Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022』のファイナル第3戦、パリ・サンジェルマン対ガンバ大阪戦、パリSGがネイマールの2ゴール、ネイマールのアシストからのリオネル・メッシの得点など6ゴールを奪い、6-2の勝利を収めた。パリSGはこのジャパンツアー3連勝。

 パリSGはリオネル・メッシ、ネイマール、セルヒオ・ラモスらが20日の川崎フロンターレ戦以来スタメンに。一方、2試合連続スタメン出場したキリアン・ムバッペは今回ベンチスタートとなった。28分にパブロ・サラビアが先制し、32分には微妙な判定で得たPKをネイマール決めて追加点を奪う

 34分に黒川圭介に1点を返されるものの、37分には左サイドを抜け出したヌーノ・メンデスが鋭い左足のショットを突き刺す。

 圧巻は39分の4点目だ。ネイマールが左サイドでボールを受ける。するとG大阪は4バックが揃い、中盤の選手も3人も引いて対応。しかしそのG大阪守備陣が全員ボールウォッチャーになっているところを見逃さず、ネイマールがクロス。完全に相手の背後を突いて飛び込んだメッシがこれに合わせて、GK東口順昭を合わせると計8人で守っていたガンバゴールを攻略した。

 さらに60分、今度はメッシのG大阪を切り裂くスルーパス! これを受けたネイマールがこの日2点目を奪った。

 61分、ネイマールと代わって、ムバッペが交代出場。再三にわたって敵陣を切り裂く。70分に山見大登に決められたが、86分、自身が得たPKを突き刺して、2試合連続ゴールを記録した。

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