衝撃!ムバッペが1月、レアル・マドリード移籍!?リバプールも浮上
パリSGのムバッペ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
レアルとPSGは冷戦状態――。スペインメディア『マルカ』が報じる。
フランス1部パリ・サンジェルマン(パリSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが来年1月、クラブを去りたいと考えている!? しかも本人がかねてよりプレーを希望していたスペイン1部レアル・マドリードに加え、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCも“新天地候補”に浮上している。
スぺインメディア『マルカ』によると、5月にパリSGとの計540億円といわれる超大型契約を結びプレー続行を決断したムバッペだが、すでに7月の時点で、「退団したいと申し出ていた」というのだ。そして1月にパリSGを離れるための準備を進めているとまで報じている。
また、ムバッペはレアル・マドリードが憧れのチームであると話し、今夏も移籍が決定的と言われながら翻意した経緯がある。アタッカーは白い巨人のユニフォームを着ることを望んでいる。ところが、同メディアは、今夏一時浮上したリバプールに、パリSGは売却したい意向だという。
何よりレアルのフロレンティーノ・ペレス会長と、PSGのナナーセル・アル=ヘライフィーCEOの軋轢は溝が埋まることはなく冷戦状態。そのため両クラブの関係は基本的に絶たれたままだ。
また、23歳のストライカーは今季リーグ9試合・8得点(アシストなし)と結果は残している。しかし、リオネル・メッシが9試合・5得点・7アシスト、ネイマールが10試合・8得点・7アシストと、二人のスーパースターはより輝きを放っている状況である。
そうしたなかムバッペは、純粋にサッカーのダイナミックさを求め、レアル・マドリードでのプレーを希望しているというのだが――。
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