横浜F・マリノスGK飯倉大樹が神戸に完全移籍「寂しくて子供がダダをこねているような気持ち」

横浜FMの飯倉大樹。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

27日のマンチェスター・Cとの試合後にサポーターへあいさつ。キム・スンギュの”後継者”候補に。

[EJC] 横浜FM – マンチェスター・C/2019年7月27日19:30/日産スタジアム

 横浜F・マリノスのGK飯倉大樹が7月26日、ヴィッセル神戸に完全移籍することが決定した。両クラブが正式に発表した。飯倉は7月27日に日産スタジアムで行われる「GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP2019」(EJC) 横浜FM対マンチェスター・シティFCの試合後にファンとサポーターにお別れのあいさつをする。

 飯倉は1986年6月1日生まれ、青森県出身。33歳。181センチ75キロ。A型。これまでのキャリアは、FCイーグルス/横浜F・マリノスプライマリー追浜(本郷小)―横浜FMジュニアユース追浜(本郷中)―横浜FMユース(藤嶺学園藤沢高)―横浜FM―ロッソ熊本(現ロアッソ熊本)―横浜FM。今シーズンはJ1リーグ5試合0得点、 ルヴァンカップ3試合0得点。通算成績は、J1リーグ225試合0得点、JFL26試合0得点。

 飯倉は横浜FMを通じて、次のようにコメントしている。

「このたび、ヴィッセル神戸へ完全移籍することになりました。

 横浜F・マリノスのことが大好きで、移籍をするか本当に悩みました。

 F・マリノスを離れることが寂しくて、今は子供がダダをこねているような気持ちです。

 小学校4年生でマリノスのスクールに入り、5年生からプライマリーで育ち、33歳までF・マリノスと共に歩んでこられたことを誇りに思います。

 このコメントだけでは自分の想いすべてを伝えることは出来ないけれど、F・マリノスで関わったすべてのカテゴリーのチームメイト・スタッフの皆さん、僕を支えてくれた家族、そしてファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。

 またみんな前でプレーできるのを楽しみにしています」

 一方、神戸のサポーターには次のように呼び掛けている。

「ヴィッセル神戸のファン・サポーターの皆さん。横浜 F・マリノスから完全移籍してきました飯倉大樹です。

 神戸という地に初めて住むことになり、右も左もわからないのでいろいろと教えていただけると嬉しいです。チームの勝利のために一生懸命頑張りたいと思います。

 よろしくお願いします」

 生え抜きがまた一人トリコロールのユニフォームを脱ぐことになった。

 昨季までは2シーズン連続でフルタイム出場を達成。横浜FMのスタイル転換のサイクルのなかで、「攻撃的な守備」を持ち味とする飯倉が果たした役割は大きかった。同日にキム・スンギュの退団が決定した神戸では、新守護神として期待され、成長著しい前川黛也らと競い合うことになる。

 27日の横浜FM対マンチェスター・C戦のチケットは好評発売中で、売り切れ間近となっている。

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[文:サカノワ編集グループ]

Title:YOKOHAMA F・MARINOS’s GK Hiroki IIKURA transfers to Vissel KOBE!After the match with Manchester City, he gives farewell greetings to the supporters.

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