メルコが横浜F・マリノスの鎖骨スポンサーに！
横浜FMの仲川輝人。写真：上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
マンチェスター・Ｃの日本での公式パートナーにも就任。
横浜Ｆ・マリノスは７月26日、「メルコリゾーツ＆エンターテインメントジャパン株式会社 （所在地：東京都千代田区丸の内）」とパートナーシップ契約（ユニフォーム鎖骨部分）を締結したと発表した。同社は横浜FMが所属するシティ・フットボール・グループのマンチェスター・シティFCの日本おけるオフィシャル・パートナーにも就任した。
同社ローレンス・ホー会長兼最高経営責任者は次のようにコメントしている。
「チームを成功に導くことと、パートナーシップを成功に導くことには、多くの共通点があります。メルコリゾーツは、パートナーと大きな志を共有すること、そして21世紀にふさわしい価値を共に追求することを考えています。
横浜F・マリノスとマンチェスター・シティはまさしく最高のパートナーです。
互いに地元のコミュニティを第一に考えながら、卓越したエンターテインメントビジネスを目指しております。メルコリゾーツの日本とのつながりは深く、すでに12年以上に渡ってビジネスを展開しています。
今後、マリノスの地域コミュニティ活動をサポートしていくことは、私たちにとってエキサイティングな機会であり、とても楽しみにしております」
横浜マリノス株式会社の黒澤良二代表取締役社長は次のようにコメントしている。
「この度、新たにトップパートナーとしてメルコリゾーツ＆エンターテインメントジャパン株式会社様を横浜Ｆ・マリノスとシティフットボールグループと共にお迎えできた事を大変嬉しく、また心より感謝を申し上げます。
メルコリゾーツ＆エンターテインメント様は世界最高峰のレジャー及びエンターテインメントを提供されており、私達のクラブ理念のひとつでもある『楽しさ』『喜び』を共有する事に対しても相通じる部分がございます。
今後はパートナーとして一緒にファン・サポーターの皆様に喜んでいただけるようなエンターテインメントを創造して参りたいと思います。また、私達の地域貢献活動にも大変興味を持っていただき、今後の活動においてのも多大なるご支援を頂戴できる事についても感謝を申し上げます」
さらに、シティ・フットボール・グループ パートナーシップ担当のシニアバイスプレジデント、ダミアン・ウィロビー氏は次のようにコメントしている。
「我々シティ・フットボール・グループの新たなファミリーの一員として、メルコリゾーツ様をお迎えできることに心より深い喜びを感じています。メルコリゾーツ様とマンチェスター・シティは、エンターテインメントを追求し、ファンやご来場者に最高の体験を提供することに対して、心からの情熱を共有しています。
また、フットボールのチカラを通じたより良い社会づくりに共に取り組んでいくことをここに約束し、この日本で、メルコリゾーツ様と連動して地域に根付いたフットボールプログラムなど展開していきたいと考えています」
◇メルコリゾーツ＆エンターテインメント・リミテッドについて◇
アジアにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う同社は、米国預託証券であるナスダック市場（NASDAQ: MLCO）に上場している。
同社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾーツであるアルティラ・マカオ（www.altiramacau.com)、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営している。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ（www.mochaclubs.com）の事業も展開。
また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ（www.studiocity-macau.com）の過半数の株式を所有し、同施設を運営にも携わる。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えている。
フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ（www.cityofdreams.com.ph）を運営・管理している。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにある。
メルコリゾーツ＆エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報は、こちら（www.melco-group.com）。
メルコリゾーツ＆エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしている。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場され、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者（CEO）を務めている。