レアルのジダン監督がプレシーズンを総括。久保も該当?「全ての選手を戦力に考えている」

試合後のインタビューに応じるレアルのジネディーヌ・ジダン監督。(C)Audi Cup 2019

ハメス・ロドリゲスの今後の起用も示唆。

 レアル・マドリードは8月11日(日本時間12日3時から)のASローマとのプレシーズンマッチ(●2[4PK5]2)で、リーガ開幕に向けたすべてのプレシーズンマッチを終えた。

 ジネディーヌ・ジダン監督はローマ戦後の記者会見で、このプレシーズンを総括し、開幕に向けて順調に準備が進んでいると強調した。公式ホームページにそのコメントが掲載された。

 指揮官は次のように振り返っている。

「重要なのは私たちがここまでやってきたことです。プレシーズンはもう終了し、来週リーガが開幕します。その重要な試合、リーガに臨む準備はもうできています」

 また、ローマ戦で5バックの守備的布陣で戦ったことについては否定した。

「私たちは5バックでプレーしていないし、それが事実です。

 3枚のDFと2枚のウイングバックでプレーし、後半は変更しました。ザルツブルク戦はとても良い内容でしたが、私はあらゆる局面でシステムを変えるつもりだと、選手たちには常に言ってきました。それが監督の意図もであります。我々は今シーズン、そのようにやるつもりでいます」

 今後の補強については?

「私たちは今このチーム、このメンバーとともにいる、そのことだけを考えています。来週リーガが開幕する、土曜日のことだけに集中しています。

 まだ(移籍市場が閉まる9月2日まで)3週間あるので、あらゆることが起こる可能性があります。私たちはこのメンバーを抱えており、この自分の選手たちのことだけを考えているというのが真実です。

 素晴らしいシーズンを成し遂げなければいけないですし、そのための最初の試合を土曜日に迎えます。私たちは火曜日に練習を再開し、土曜日には準備できていなければなりません」

 ガレス・ベイルとハメス・ロドリゲスの行方は?

「彼らは私たちの選手ですし、私たちは彼らのことを戦力に考えています。最終的には、あらゆることが起こり得るでしょうが、彼らはチームの選手であり、私は全ての選手を戦力に考えいます。ハメスはここ最近の試合には招集されていませんが、状況が変わる可能性もあります。移籍市場が閉まるまで、全てのチームにあらゆることが起こり得るということです」

 ハメス・ロドリゲスのトップチームでの起用もあり得るということか。アタッカー陣の層は厚い――。

 久保建英にはレンタル移籍の噂が出ているものの、その後は進展が見られずにいる。カスティージャの試合に出場しながらトップチームでデビューするチャンスを待つのか、1部リーグの別チームに期限付き移籍するのか……週明けには、新シーズンのある程度の方向性が示されるだろうか。

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[文:サカノワ編集グループ]

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