スペイン紙注目、久保がジダンを思い起こさせる瞬間。それは――

久保建英。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「サッカーではそれが一番難しいことだと誰もが分かっているが」

[練習試合] レアル・マドリード・カスティージャ 2-3  ブルゴス/2019年8月18日

 スペイン紙『アス』が運営する動画サイト『アスTV』は8月20日、久保建英のあるプレーに注目した動画をアップした。その内容は――。

 着目したのは、ズバリ久保の「ファーストタッチ」だ。

「それがサッカーで最も難しいことだと誰もが言うが、久保はそのセンスを持っている。彼は時々ジダンを思い起こさせます」というタイトルとともに、レアル・マドリードのBチームにあたるカスティージャが8月18日に臨んだブルゴスCF(セグンダB)との練習試合(●2-3)での久保の”ワンタッチプレー集”を公開した。

 あえてロングボールを胸で右サイドに流し、高く上がったボールをしっかり足元に収め、ショートパスを味方に託し、相手を縦に抜き去り、相手を引き出してスペースを作り出し……そういった、あらゆるシチュエーションでの「最初のタッチ=ボールの置き場所」に注目している。

「それこそがサッカーでの決定的なことだと言い、彼はそれを持ち合わせています。ブルゴス戦は(敗れたため)彼にとっては最高の日ではなかったものの、見せつけていたのがファーストタッチでした」

 そのようにカスティージャが敗れたなかでも、久保が示した非凡なファーストタッチのセンスを評価していた。

 久保は今週末にレアル・バリャドリードとのホーム開幕戦を迎えるトップチームの練習に合流している。ただ、試合経験を積むことを優先して、基本的には今週末の8月25日、セグンダB(実質3部リーグ)開幕を迎えるカスティージャでのラス・ロサスCF戦に臨むことが有力視される。

 最近の久保はトップチームに練習に加わりながら、14日、18日とラウル・ゴンザレス監督のもとでカスティージャのトレーニングマッチで2試合連続、右ウイングとしてフル出場を続けている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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