気持ちは伝わるが…PSV堂安律の歓迎イラストが微妙!?

PSVが堂安律の加入を歓迎しているが。※クラブ公式ツイッターより

ファン・ボメル監督のもと、まずはポジション争いに挑む!

 オランダ1部リーグFCフローニンゲンの堂安律が8月27日(日本時間8月28日)、同リーグの名門PSVアイントホーフェンに完全移籍することで合意に至った。両クラブが発表した。

 PSVは公式ツイッターで、堂安加入をイラストとともに歓迎。彼がPSVのユニフォーム風の羽織で剣を振っているデザインがあしらわれた。当初、背景が旭日旗的なデザインになっていたが、「波」に変更されている。

 クラブが祝福している気持ちは伝わってくるが……。顔があまり似ているとは言えず、胸がはだけてしまっていて、剣を握る手もどこか力強さが感じられない。せっかくの侍スタイルだが、お世辞にも格好いいように感じられない。

 これがオランダ的、勇敢な日本人スタイルであればいいのだが。PSVサポーターにどのように受け止めてもらえるのかが、ちょっと分からないところではある。

 ただ、PSVのチームカラーである赤と白は、日本の「紅白」にあたる。”お目出度”であり、非常に縁起の良さを感じる。

 また、チームを指揮するマルク・ファン・ボメル監督は現役時代にPSVの黄金期を築いた一人だ。何よりフェイエノールトの小野伸二とは良きライバルであり友人して、数々の名勝負を演じてきた。

 その指揮官のもと、左利きの日本人アタッカーには、まず厳しいポジション争いを勝ち抜くことが求められる。

 PSVのジョン・デ・ヨング・テクニカルマネジャーはクラブの公式サイトで堂安獲得について、「新たな攻撃的な選択肢を加えたいと考えていました。堂安のプロファイル(さまざまな情報)は私たちの求めるものにまさに完璧に適合していました。フローニンゲンから来てもらえて、本当に嬉しく思っています」と語っている。

 堂安はPSVでプレーする初の日本人選手になる。今シーズンはこれまでリーグ2試合にフル出場し、2節のFCトゥベンテ戦(●1-3)の84分にゴールを決めている。

 PSVは国内リーグ21回の優勝を誇る名門で、アヤックス、フェイエノールトとともにオランダの「ビッグ3」に挙げられる。2018-2019シーズンは、26勝5分3敗(98得点・26失点)で、アヤックスと勝点3差の2位だった。今季は3試合を終えて、2勝1分と無敗をキープしている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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