マジョルカ監督が久保狂騒曲に「落ち着いて見守ってあげて」

久保建英。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

チームは4試合連続ノーゴール…。今週末はスタメン起用の可能性が浮上。

[スペイン1部 5節]  ヘタフェ – マジョルカ /2019年9月22日/コリセウム・アルフォンソ・ペレス

 スペイン1部リーグ(ラ・リーガ)、RCDマジョルカのビセンテ・モレノ監督は9月13日のイベロスターでのアスレティック・ビルバオ戦(△0-0)のあとの記者会見で、チームの戦いぶりについて語るなか、この日ホームデビューを果たした久保建英のパフォーマンスについても言及した。

 指揮官は次のように久保を評価した。

「タケはペナルティエリア内(PK)のプレーにかかわりました。彼はまだ18歳ですから、周りは少し落ち着いて見守る必要があるでしょう。そのプレーの質の高さを、しっかりと示してくれました」

 そのように、これからさらに注目を集め盛り上がりそうな”久保狂騒曲”に、釘を刺した。

 一方、チームの状況について、FCバルセロナを破るなど今季無敗と好調だったビルバオとのドローに「そういった相手と五分に戦っていくことが求められる。ポジティブに受け止めている」と、勝点1の獲得を前向きに捉えた。ただし、昨季2部リーグでリーグ3位となる53ゴールを決めたものの、今季はなかなかゴールを奪えずにいる。「そのことについても話し合わなければいけません」と課題に挙げる。

 この日も久保がファウルを受けて獲得したPKを、FWアブドン・プラッツが外すなど、「運もなかった」とモレノ監督は嘆くものの、攻撃面の改善の必要性を感じ取っている。実際、SDエイバルとの開幕戦で2-1と勝利したものの、その後は4試合ノーゴールが続いているのだ。何かしらのテコ入れを図ることになりそうである。

 必然的に久保のスペインリーグ初先発への期待も高まってくる。

 マジョルカは9月22日にヘタフェCFと対戦する。これまでマジョルカは1勝1分2敗(2得点・4失点で14位。一方、ヘタフェは3分1敗(3得点・4失点)で18位に沈んでおり、ホーム初勝利を目指している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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