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【浦和】「疑惑のハンド」乗り越え9戦ぶり勝利。清水の3連勝を阻む

浦和対清水戦の問題のシーン。ボールは肩より上の腕に当たっていようだが……。※DAZNの中継画像より

橋岡大樹がスーパーボレー弾!新ルールでは明らかにファウルのはずだが…。

[J1 28節] 浦和 2-1 清水/2019年10月6日/埼玉スタジアム2〇〇2

 浦和レッズが清水エスパルスに2-1の逆転勝利を収め、リーグ戦9試合ぶりの勝利を収めた。橋岡大樹がスーパーボレーを突き刺すなど1得点1アシストの活躍。清水はドウグラスをベンチに下げた後に攻撃力が減退し、3連勝はならなかった。

 ドウグラスと興梠慎三の両エースストライカーがゴールを決める展開に。次第にヒートアップし、1-1で迎えた63分、埼玉スタジアムが一時騒然とした。

 浦和が攻め込んだ際、ゴール前で橋岡大樹と競り合った松原后の左腕にボールが当たった。この夏に国際サッカー評議会(IFAB)の通達により改定された新ルールでは、肩より上がった手(腕)にボールが当たった場合、自動的にファウルになる――と規定されているが……。しかも、ペナルティキックが与えられるなど、ゴールにかかわるシーンでもあった(もしもVAR[ビデオ・アシスタント・レフェリー]が採用されていれば、介入していた)。

 しかし、そのシーンを目の前で見ていた福島孝一郎主審は笛を吹かず、プレーを続行した。その後、プレーが中断したあと、浦和の選手たちが抗議をしたものの、判定は覆らず。一瞬では判断ができない微妙な場面ではあったか……。

 ただ、それでも、この日の浦和はアグレッシブさを失わなかった。

 さらに攻め続けた75分、相手DFのクリアボールを、橋岡がスーパーボレー! 強烈なショットをゴールネットに突き刺し、逆転に成功する。

 その後は浦和が阿部勇樹、杉本健勇、柴戸海を投入。清水に決定機を作られたものの、ホームチームが2-1で逃げ切った。

 浦和はリーグ戦9試合ぶりの勝利。橋岡は試合後のヒーローインタビューで、「自分のところに来たら、シュートを打とうと決めていました。思い切り蹴ったら、ゴールネットに吸い込まれました。ホーム久々の勝利、嬉しいです。サポーターの皆さんと勝利と勝点3をさらに積み重ねて、喜びを分かち合っていきたいです」と語った。

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[文:サカノワ編集グループ]

Topics: Urawa Reds 2-1 Shimizu S-pulse.

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