カンボジア紙は同情的。本田圭佑「強がりではなく実は近道」とイラン戦の大敗を受け止める

本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

カンボジア代表の実質監督として、アジア最強相手に同国史上最多0-14で敗れ、思いをSNSでつぶやく。

[カタールW杯アジア2次予選] イラン代表 14-0 カンボジア代表/2019年10月10日/アザディ・スタジアム 

 元日本代表の本田圭佑がゼネラルマネジャー(GM)として実質監督を務めるカンボジア代表がカタール・ワールドカップ2次予選、イラン代表に0-14と同国史上最多失点で大敗を喫した。

 本田は試合後、自身のSNSのツイッター( アカウントは @kskgroup2017 )を更新して、次のようにつぶやいた。

誤魔化したような戦いをして失点を減らすよりも、現在地を全員が認識してから改善していく方が実は近道なんです。

 強がりと思われるかもしれないけど、事実やから。

 アジア最強のFIFAランキング23位のイランに、169位のカンボジアが真っ向から挑んだ。しかし……突き付けられたのは厳しい現実だった。とはいえ、それでも本田は強気に、この結果から得るものはたくさんあると受け止める。

 一方、カンボジアの主要紙『Kohsantepheap Daily』は、本田に同情的だ。

 本来であればエース級である、J3藤枝MYFCでもプレーした経験のあるチャン・ワタナカが5月からケガで戦線離脱し、大幅な戦力ダウンを余儀なくされている。ワタナカは9月にも復帰する予定だったが、ヒザのケガの程度は思わしくなく、再びリハビリを余儀なくされたそうだ。

 そのように、決してチーム状態が万全ではなかったことが、このイラン戦には影響したということだ。

 カンボジア代表はグループステージ1勝2敗(1得点・16失点)で、5チーム中最下位に。このあと10月15日、ホームでイラク代表と対戦する。イラクのFIFAランキングは79位と、さらなる強敵に挑む――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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