本田圭佑がオランダ見参、フィテッセの黄色い練習着姿で報道陣に挨拶

本田圭佑がフィテッセの練習に合流!※写真はフィテッセのツイッターより(@MijnVitesse)

CSKAでともに戦ったスルツキ監督の下、正式契約を勝ち取れるか。

 オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーを今年5月に退団してフリートランスファー(無所属)となっていた元日本代表MF本田圭佑が10月31日、オランダ1部のフィテッセの練習に合流した。

 11時からのトレーニングで、本田はフィテッセの上が黄色、下が黒のジャージ、さらに黒い手袋も着用。練習場に現れると、訪れていた大勢の現地メディアに一言あいさつをしてピッチに向かった。その模様を、クラブがSNSのツイッター( アカウントは @MijnVitesse )で動画とともに伝えている。

 今季のフィテッセは11節を終えて、7勝2分2敗(22得点・15失点)。アヤックス、AZアルクマール、PSVに続いて4位につけている。現在は国内カップ戦を含め公式戦6連勝中と好調だ。昨季リーグ戦は、14勝11分9敗(70得点・51失点)で5位だった。

 何より監督は、本田がCSKAモスクワでプレーしていた時に率いていた名将レオニード・スルツキ氏である。ロシア人ではあるが英語も堪能で、本田とのコミュニケーションはまったく問題ない。もちろん本田はVVVフェンロでプレーしていたこともあり、オランダの環境をある程度把握していることもプラス材料に挙げられるだろう。

 この前日、本田は次のようにフィテッセへの練習参加が決まったことを、自身のツイッター( アカウントは @kskgroup2017 )で、次のように伝えていた。

Staring tomorrow I will join @MijnVitesse training.

Thank you @MijnVitesse .

I feel the same as I did 12 years ago when I was trying out. #enjoy

「明日からフィテッセの練習に参加します。

 ありがとう、フィテッセ。

 私は12年前にトライアウトした時のことを思い出します」

 12年前――。VVVフェンロとの契約を勝ち取った時のことだ。

 もちろん当時とは置かれた状況も異なる。すでにシーズンも真っただ中。本田がクラブ、そしてチームから本当の意味で必要とされ、正式に契約を結ぶことができるだろうか。

 マンチェスター・ユナイテッド、ACミランへのSNSでの”オファー要求”など扉を叩いてきたことで、こうして突破口を切り開いた。このチャンスを生かすしかない。33歳の本田のオランダでの新たな挑戦が始まる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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