【鳥栖×横浜FM】遠藤が技ありジャンプボレー!仲川温存でマリノス勝点3獲得

横浜FMの遠藤渓太。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

鳥栖は4試合ぶりの黒星を喫する。

[J1 30節] 鳥栖 – 横浜FM/2019年11月2日/駅前不動産スタジアム

 首位の鹿島アントラーズ、2位のFC東京を勝点1差で追走する横浜F・マリノスが、前半の遠藤渓太とエリキの2ゴールを辛うじて守り切り、貴重な勝点3を奪った。

 前半は横浜FM、後半は鳥栖がそれぞれペースを握る展開となった。

 前節の湘南ベルマーレ戦(〇3-1)で負傷し途中交代した仲川輝人はベンチでスタンバイ。それでもマルコス・ジュニオール、マテウス、エリキ、そして久々に先発したU-22日本代表の遠藤渓太という強力な攻撃陣を並べるアウェーチームが、ピッチの幅を有効に活用しながら攻め込む。

 17分、ティーラトンのクロスを中央に詰めた遠藤渓太がアウトサイドボレーで合わせて先制に成功。さらに22分、相手のミスを突いてエリキが追加点を決める。

 横浜FMの2点リードで折り返した後半、今度はホームチームが主導権を握る。そして豊田陽平を投入した直後、クロスから原川力が決めて1点差に詰め寄る。さらにチアゴ・アウベスが右MFに入ると一段と攻勢を強めて押し込んだ。が……あと一歩、及ばなかった。

 横浜FMは4度目の3連勝でしっかり首位を追走。遠藤は試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。

「(ゴールシーンは?)その前に同じようないいボールが来ていたけれど自分が遅れてしまい、次はしっかり対応しようと思っていました。(試合前の練習でも繰り返していた形だが?)ウォーミングアップでは調子が悪かったんですけど、(ティーラトンが)いいボールを蹴ってくれたことに尽きると思います。

 個人として結果を残せたのは良かったですが、チームとして失点してはいけない時に決められ苦しくしてしまい、自分も簡単にボールを失うことがありました。

 テルくん(仲川)が出られないなか、自分の持ち味を出していこうと思い、一つ結果を残せて良かったです。

(残り4試合)あとは全部勝つつもりで、すべてがいい内容、いい結果、というわけには行かないかもしれないけれど、『勝つ』ことだけにしっかり集中して、すべて勝って終われるようにしたいと思います」

 遠藤は今季通算5ゴール目。横浜FMは仲川を温存して勝点3を掴み、逆転優勝への望みをつないだ。

 一方、鳥栖は4試合ぶりの黒星で、15位からのジャンプアップならず。

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[文:サカノワ編集グループ]

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