久保の来夏去就に影響?レアルがスターリングとベイルのトレード画策

マンチェスター・シティのラヒーム・スターリング。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEIGISHI

「約98億円+ベイル」でマンチェスター・Cに打診。

『スカイ・スポーツ』英語版は11月4日、スペイン1部リーグ(ラ・リーガ)のレアル・マドリードが来年1月に開く冬の移籍市場でウェールズ代表MFガレス・ベイルとマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングのトレードを画策していると報じた。レアルは「7000万ポンド(約98億円)+ベイル」という条件を提示したという。

 これまで「放出」が噂されてきたベイルだが、「トレード」という形で再び話が動き出した。24歳のスターリングは、レアル・マドリードが欲していた縦に変化を与えられ、ジネジィーヌ・ジダン監督が常に考えてきた2トップとの併用にも対応できるタレントと言える。もしも、この交渉が実現すれば、レアル・マドリードからRCDマジョルカに期限付き移籍中し、来夏復帰予定の久保建英の動向にも影響を与えることになるか。

 記事では「レアル・マドリードが大胆なオファーで、マンチェスター・シティの決断を試している」と伝える。まだ”正式オファー”には至っていないが、条件面の交渉がスタートしたということのようだ。すでに過去にレアル・マドリードのホセ・アンヘル・サンチェス・ゼネラルマネジャー(GM)が、スターリングと会談うなど接点もある。

 一方、ベイルはレアル・マドリードからの退団を希望していると、複数メディアに取り上げられてきた。実際、この夏には中国リーグ行きがほぼ決まりかけたものの、ジダン監督がそれであれば残留すべきだという説得に応じた。ただし、今回の記事では、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラが30歳のベイル獲得について「ほとんど関心を示していない」とレポートする。そのあたりが、この交渉のポイントになってきそうである。

 スターリングは2023年6月までマンチェスター・Cとの契約を結んでいる。週給は28万ポンド(約3700万円)で、移籍交渉するには違約金など極めて高いハードルが設定されている。

 ただ、レアル・マドリードが具体的な条件を提示したことで、「マンチェスター・Cが今後数週間で決断することになりそうだ」と伝えている。

 来夏、久保がレアル・マドリードに復帰することになれば――。チーム内のライバルであり、一方、頼もしいチームメイトにもなりそうだ。果たして、この「大型トレード」は実現するのか?

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[文:サカノワ編集グループ]

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