久保建英「特別条項」で冬に動く!?レアル復帰、他クラブ移籍、基本は残留だが…

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

スペインメディアが「マドリードが数百万ユーロを支払えば」と報じる。

 スペインメディアの『Defensa central』は11月5日、「久保はマドリードとの特別条項がある」と題したレポートを掲載した。日本代表MF久保建英は現在、レアル・マドリードからRCDマジョルカに期限付き移籍している。期間は今シーズン終了までだが、その記事によると、場合によっては、レアル・マドリードが数百万ユーロをマジョルカに支払うことで、1月の冬のマーケットで買い戻すことができる、というのだ。

 あくまでも「物事がここから大きく変化しない限りは」マジョルカでシーズン終了までプレーすることが基本線ではある、と記事では強調している。

 とはいえ、レアル・マドリードに加入した直後のプレシーズンマッチで強烈なインパクトを放った18歳のレフティは、マジョルカでは途中出場が続き、なかなか輝けずにいる。

 また、レアル・マドリードは中盤に、多くの負傷者を抱えている。そこで久保を放出したことを、記事内では、ジネディーヌ・ジダン監督は「ミスだった」と言っているという。そのため、冬の復帰も選択肢に入ってくるかもしれない――というのだ。

 さらに、同じくスペインメディア『Gol Degital』は、レアル・マドリードが、久保にまとまった出場機会を与えずにいるマジョルカのビセンテ・モレノ監督に不満を持っていて、出場機会を与えるようにプレッシャーを掛けているというのだ。

 そして、それでも状況が変わらなければ、上記の記事と同様、「新たな移籍先を探すことも選択肢に入ってくる」と報じている。すでに、RCDエスパニョール(19位)、デポルティーボ・アラベス(16位)が、久保の獲得に興味を持っているということだ。

 つまり、1月に冬の移籍市場が開くが、マジョルカで継続してプレーすることが基本線ではある。ただ、レアル・マドリード復帰、他チームへの移籍、という”カード”もある、ということだ。

 とはいえ、興味を示しているというクラブはいずれも下位チームであり、置かれた状況的にはマジョルカと共通点が多く、そこへ移籍することは、あまり現実的とは言えないかもしれない。あり得るならば、レアル・マドリードへの復帰か!? ただ、であればマジョルカでポジション争いをしたほうがいいのではないか、という声もまた出てくるだろう。

 にわかに久保の周辺が騒がしくなってきた。もちろん、まずはマジョルカでスペインリーグでのファーストゴールを決め、チームの勝利に貢献したい。久保としても、なぜマジョルカに来たのか、という”証”をしっかり刻みたいところだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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