【日本代表】痛烈ブーイング、ボロボロ4失点。古橋投入で巻き返し、山口蛍が反撃の一撃

攻め込む中島翔哉。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

W杯南米予選を控えたベネズエラ代表に1-4。34分でサロモン・ロンドンにハットトリックを許す。

[キリンC杯] 日本 1-4 ベネズエラ/2019年11月19日/パナソニックスタジアム吹田

 まさかのワンサイドゲームに――。キリンチャレンジカップ(親善試合)の日本代表対ベネズエラ代表戦、日本は先発した選手がほとんどいいところなく、ベネズエラのサロモン・ロンドンに34分でハットトリックを達成されるなど前半だけで4失点を喫した。後半に初招集の古橋亨梧を投入して前線を活性化させたホームチームは、山口蛍のゴールで反撃に転じたが、結局、1-4と大敗を喫した。最新のFIFAランキングは日本が28位、ベネズエラが26位。

 立ち上がり8分、室屋成が対峙していた選手にクロスを許し、佐々木翔がそのあとマークについていたサロモン・ロンドンに競り負け先制点を献上してしまう。この試合で最も奮起が期待されていた選手でもあるサイドバックの二人が、いきなり失点に絡んでしまう。

 その後もベネズエラの高度なコンビネーションと個人技に翻弄され、31分、34分とサロモン・ロンドンに決められてしまう。さらに43分にもダメ押しと言えるジェフェルソン・ソテルドのゴールを許し、0-4と一方的なスコアで折り返す。

 ほとんどいいプレーがなく、目立った選手もいない展開に。その不甲斐なさに日本代表の試合では珍しく、ゴール裏を埋めたサポーターからブーイングも起きた。

 後半開始から、日本は鈴木武蔵に代えて古橋を投入。J1リーグ9得点・9アシストを記録する高速アタッカーの投入で、日本の前線は活性化される。すると70分、同じく交代出場の山口蛍のミドルが決まり、1点を返すことに成功。その後も、日本が攻め続けたが、ベネズエラの粘り強い対応を攻略することはできなかった。

キャプテンを務めた柴崎岳。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

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[文:サカノワ編集グループ]

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