元ドイツ代表FWがスピード違反で「運転禁止」。あのスーパーマリオが…

繰り返しの交通違反…。

　ドイツ・ブンデスリーガのVfBシュツットガルトに2022シーズンまで在籍した元ドイツ代表FWであるマリオ・ゴメス氏が、１か月間の運転免許停止の処分を受けたという。『ビルド』が９月22日に報じた。

　同メディアによると、現在レッドブルグループの国際部門のスポーツダイレクターを務めるゴメス氏は今年４月、ライプツィヒからベルリンに向かう道中、時速100キロの道路を129キロとスピードオーバーで、アウディの自家用車を運転。これが速度計で記録され、2019年にも違反（スピード違反と携帯電話を使っての運転）をしていたため、「度重なる交通違反」により罰金と１か月の運転停止の罰則が科されたという。

　マリオ氏はこれを不服としたため、裁判が開かれる予定だった。しかし、マリオ氏は期日に法廷に現れず、罰金225ユーロ（３万5000円）と免停の処分が決定したそうだ。

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　ドイツ代表では2007年から2018年まで78試合・31ゴールを記録。現在リバプールFCの遠藤航ともシュツットガルトでチームメイトだった。スーパーマリオの愛称でも親しまれた元大型ストライカーが引退後、なかなか豪快に飛び回っている。もちろんルール（法律）は守らなければいけない。