【町田】相馬直樹監督が退任「現場を預かる身として…」サポーターに語っていたラストメッセージは――

41節の柏戦後にあいさつする町田の相馬直樹監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

公式サイトにもメッセージ「ゼルビアファミリーとの6年間に感謝」。

 FC町田ゼルビアは11月27日、相馬直樹監督が今シーズン限りで退任すると発表した。相馬監督は2014シーズンからチームを率いて、2015年にJ2再昇格を果たし、2016年に7位、2018年に4位と、今季のJ1ライセンス取得につながる好成績を残してきた。今季は18位に終わったものの、2020シーズンに向けて双方の協議を重ねた結果、退任が決定したという。クラブは「相馬監督のこれまでの功績に心から感謝と御礼を申し上げます」と一言を添えている。

 ホーム最終戦となった11月16日の41節・柏レイソル戦(●0-3)後のセレモニーで、相馬監督は次のようにサポーターに向けて、”最後のあいさつ”をしていた。

「納得いく結果を残すことはできませんでした。皆さんも同じだと思います。現場をあずかる長として非常に責任を感じ、そして悔しく思っています」

 そしてこの時は最終節のモンテディオ山形戦への決意を示すとともに、「苦しいことの多かった1年間でしたが、本当にたくさんのサポート、声援、ありがとうございました」と、感謝の思いを伝えていた。

 また、今回の退任に際し、相馬監督は次のように公式サイトでコメントをしている。

――・――・――・――

 2014シーズンからの5年間、さらにはJFLで戦った2010シーズンも加えますと都合7年と、本当に長い間、このクラブで監督を務めさせていただき、ありがとうございました。

 ホームタウン町田市、そして町田市民の皆様、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様には、いつも応援し、支えていただいたこと、本当に感謝しております。

 特に今シーズンはずっと苦しい状況が続きましたが、チームを信じて最後まで支えてくださったおかげで、来季もJ2の舞台でJ1を目指して戦う権利を得ることができました。それからフロント、アカデミーをはじめクラブに関わる皆様、そして現場で日々一緒に戦ってくれた選手、スタッフにも感謝しかありません。

 振り返ってみますと、嬉しい、悔しい、楽しい、苦しい、他にも色んな感情とともにたくさんの光景が思い出されます。これらすべてが私の財産であり、素晴らしい経験です。

 改めてゼルビアファミリーとの6年間に感謝いたします。

 今後はクラブと別の道を歩むこととなりますが、FC町田ゼルビアがJ1の扉を開けてくれることを願っております。

 長い間、本当にありがとうございました。

――・――・――・――

 後任は未定となっている。 

 相馬監督は12月1日の『FC町田ゼルビア2019シーズン終了感謝イベント』と今季残りのトレーニングに参加する。

関連記事:『久保世代』期待のCB小林友希が町田ゼルビアJ2残留へ「死に物狂いで挑む」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads