【Jの輪】流れはマリノス。天野純&藤本淳吾の技巧派レフティから不屈のGK榎本哲也へ
マリノスラインは続くのか? 天野純、藤本淳吾、そして榎本哲也が登場!(C)MARIKA │茉莉香
Jリーガーが友達を紹介する連載企画。明日3日、榎本哲也が登場!横浜FMラインは続くのか!?
JリーガーがJリーガーの友達を紹介していく連載企画「Jの輪」はここ最近、新旧の横浜F・マリノス勢の選手が続いてきた。
下平匠(ジェフユナイテッド市原・千葉)→ 伊藤翔(鹿島アントラーズ)→ 天野純(横浜/現スポルティング・ロケレン)→ 藤本淳吾(京都サンガF.C.)
そして、「淳吾さん、大人。俺は子供でした」(天野)、「(新人の天野が)『とりあえず全部、ガムシャラに頑張ります!』的な感じで、『自分』の出し方を分かっていなかったから、何で勝負するかは大事だよ的な話を……多分した」(藤本)と触発し合ってきたという。そのJリーグを代表する二人のレフティからの”パス”を受け止めるのが不屈不撓のGK榎本哲也(カターレ富山)だ。
昨季天皇杯制覇を成し遂げたJ1の浦和レッズから、35歳を節目に出場機会を求めるとともに、ユース時代の恩師である安達亮を男にするため、J3のカターレ富山への移籍を決意した。
藤本にとっては、プライマリー(小学生)時代からの「ずっと幼馴染のような感覚」という良き相棒でもあるという。そんな同い年のレフティも「今シーズン、
ただ、榎本のその選択は、少なからず藤本の考え方も関係していたようである。
「僕は元々、
「同い年がいるのは、ただただ嬉しいので、
そう語る35歳のバトンリレー。最近2試合連続で無失点勝利を収める富山の守護神が、藤本と次につなぐ”あの人物”について語る――。マリノスラインは続くのか!?