【鹿島】大岩剛監督の今季限りでの退任決定「最後の仕事は天皇杯で最高の歓喜を」

鹿島の大岩剛監督の今季限りでの退任が決定した。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

リーグ、ルヴァン杯、ACLを逃し「自分の力不足であり、本当に申し訳なく感じています」。

 鹿島アントラーズは12月11日、大岩剛監督が契約期間満了に伴い、今シーズンをもって退任すると発表した。大岩監督は天皇杯終了まで引き続き指揮を執る。

 大岩監督は1972年6月23日生まれ、47歳。静岡県出身。選手歴は清水市立商業高校-筑波大学-名古屋グランパスエイト-ジュビロ磐田 -鹿島。指導者歴は、2011年からの鹿島コーチを経て、2017年6月から鹿島の監督を務めてきた。

 監督としての公式戦通算成績は、J1リーグ通算90試合:50勝20分20敗。リーグカップ通算10試合:3勝4分3敗。天皇杯通算(準々決勝まで)13試合:11勝2敗。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)25試合:12勝8分5敗、FIFAクラブワールドカップ(CWC)3試合:1勝2敗。公式戦通算成績141試合:77勝32分32敗。

 大岩監督はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「2017年途中から監督として初めて指揮を執ることになり、ここまでともに戦ってくれた選手、スタッフ、フロント、そしていつも私たちを支えてくれるファン、サポーター、スポンサーの方々には、感謝の気持ちしかありません。

 鹿島アントラーズは、タイトルを義務付けられたクラブです。その中で今年、Jリーグ、ルヴァンカップ、連覇を目指したACLを獲れなかったことは自分の力不足であり、本当に申し訳なく感じています。

 今シーズンはあと2試合、天皇杯のタイトルが残っています。

 アントラーズファミリー全員で、喜びを共有できるチャンスがあります。

 私の最後の仕事は、選手たちとともにその頂点に立ち、皆さんに最高の歓喜を与えること、それだけです。

 すべては勝利のために、一丸となって戦えるよう、最後まで後押しをしてもらえればうれしいです」

 鹿島は12月21日の天皇杯準決勝、V・ファーレン長崎とカシマサッカースタジアムで対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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