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『1月1日』リバプール南野拓実誕生へ。英国担当記者「あとはメディカルチェックだけ」

南野拓実。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

移籍金は約10億4000万円、クラブは3倍以上の価値と判断。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが、オーストリア1部リーグRBザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実を今冬の移籍市場で獲得すると、イギリス紙『デイリー・メール』紙、国営放送『BBC』など複数メディアが一斉に報じた。そうしたなか、リバプールを専門的に取材するジェイムス・ピアース記者が自身のツイッター( アカウントは@@JamesPearceLFC )で、南野の正式加入に向けて、あとはメディカルチェックを残すのみであると伝えた。

「あとはメディカルチェックさえパスすれば、Takumi MINAMINOは1月1日にリバプールFCの一員になります。ボルシア・メンヒェングラードバッハ、ACミラン、マンチェスター・ユナイテッドを破って、(契約への)サインにこぎつけました。フィー(違約金/移籍金)は7.25ミリオンポンド。ライアン・ケントをレンジャースに売却したことで得ていた資金を活用します」

 移籍金は約960万ドル(約10億4000万円)。リバプールのユルゲン・クロップ監督が「その『格安』の条件に気付いた」ことで、さらにマンチェスター・ユナイテッドが獲得を検討していることも察知し、一気に話が動いた。クラブは南野に3倍以上の価値があると判断したという。

 南野は12月10日の欧州チャンピオンズリーグ( CL )のグループステージ6節(リバプールが2-0勝利)のあと、クラブの公式ツイッター( アカウントは @FCRBS_jp )を通じて、次のように語っていた。

「今日のリバプールとの試合は、0-2で敗れてしまいました。ただ、僕たちはグループステージ突破に向けて、すべてを出し切ったかなと思っています。しかし負けてしまったことはすごく悔しいので、これを次につなげて、ヨーロッパリーグで決勝と優勝を目指して、切り替えてやっていきたいと思います」

 ザルツブルクはCLグループステージを2勝1分3敗(16得点・13失点)の3位に終わり、グループステージ敗退が決定。ヨーロッパリーグ( EL )に回ることが決まっている。またオーストリアリーグでは、13勝4分0敗(64得点・16失点)の勝点43で、2位に勝点2差で首位に立つ。

 一方、リバプールはプレミアリーグ15勝1分(40得点・14失点)で首位を走り、2連覇を目指しているCLでもグループステージ1位で決勝トーナメント進出を決めている。

 南野は今季、国内リーグ14試合5得点・6アシスト、CL6試合2得点・3アシストを記録している。

 東京オリンピックイヤーの2020年元日、リバプール南野誕生へ――。正式発表が待たれるところだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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