【広島】2020年スローガンは「積攻(SEKIKO)」。城福体制3年目の結実へ
広島の2020年のスローガンは「積攻」。(C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C
「積み上げ」と「積極性」を見せる! 堅実補強で櫛引、永井を獲得、茶島らが復帰。
サンフレッチェ広島は12月27日、2020シーズンのスローガン「積攻 SEKIKO MORE AGGRESSIVE」を発表した。
クラブによると、これまで「積み重ねてきたもの」をベースに、チームとしてさらに求めていく「積極性」と、 より「攻撃的」なサッカーを目指していく姿勢を 『積攻 SEKIKO MORE AGGRESSIVE』と表現したという。
また、スローガンのロゴは、「右肩上がりのライン」を多用しながら、「動き」と「個性」を感じられるデザインにし、 『積攻』に込めた想いを表している。
来年は城福浩監督の3シーズン目の続投もすでに決定している。そのなかで櫛引一紀(← 名古屋グランパス)、永井龍(← 松本山雅FC)の獲得、さらに茶島雄介(← FC町田ゼルビア)、浅野雄也(← 水戸ホーリーホック)、増田卓也(← FC町田ゼルビア)の復帰が決まっている。また、松本から期限付き移籍でプレーしていたレアンドロ・ペレイラの来季残留も決定している。
ホップ、ステップ、ジャンプと飛躍が期待される城福体制3年目、まさに「積攻」の一つの集大成を見せるシーズンになる。
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[文:サカノワ編集グループ]