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【湘南】石原直樹が復帰初勝利をもたらす一撃「強い気持ちを持ってプレーできた」

湘南の石原直樹。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

今季通算3ゴール目、“12年ぶり”のホームでの勝利を掴む。

[J1 6節] 湘南 1-0 鹿島 /2020年7月22日/Shonan BMWスタジアム平塚

 湘南ベルマーレのFW石原直樹が鹿島アントラーズ戦で2試合連続のゴールを決め、チームに今季初勝利をもたらした。前節の柏レイソル戦(●2-3)に続く2試合連続、今季通算3点目となったが、勝点3を――しかもホームで掴み取ったとあって、まさに格別な値千金の一撃となった。

 石原は試合後のオンラインによる記者会見で、「強い気持ちを持ってプレーできた」と頷いた。

「(途中出場から)僕自身の入りは良くなかったですが、その中でチャンスが来ると信じてプレーできました。強い気持ちを持ってプレーできていたので、そこで結果を残せて良かったです」

 57分に岩崎悠人と代わって出場し、迎えた66分だった。馬渡和彰の右コーナーキックが、ニアに飛んできた。そこから石原は次のように、ゴールシーンまでを思い描いたという。

「そのニアにボールが飛んだ瞬間、『流れてくるかもしれない』という予測も立てられました。そこで古林(将太)選手が競ってくれて、(ファーに詰めて)上手く触ることができました」

 2003年に湘南でデビューしたあと、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、ベガルタ仙台でプレー。そして今季、2008年以来12年ぶりに湘南のユニフォームに袖を通した。この日、ホームに訪れた3498人にファンに向けた、開幕の浦和戦(●2-3)に続く古巣復帰の挨拶代わりとなるゴール。今回は鹿島を撃破する祝砲となった。

「しっかりゴールを取れて勝負に結びつき、何より後ろも踏ん張ってくれました。みんながやり続けていてもなかなか結果が出ずにいたなか、勝利を一つ取れて良かったと思います。また、次の試合が大事になるので切り替えて、いいコンディションを保っていきたいです」

 石原はそのように前を向いた。さらにコンディションを高めれば、一段と脅威を増してきそうだ。

 湘南は次節7月26日(19:00開始)、アウェーで川崎フロンターレと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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