本田圭佑ベルギー移籍!?現地メディアが挙げたその理由とは

ロシアW杯日本代表での本田圭佑。 写真:新井賢一/(C)Kenichi ARAI

“キーマン”がシント=トロイデンのスポーツダイレクターに就任。

 オランダ1部リーグ(エールディビジ)のフィテッセを退団してフリーエージェントになっている元日本代表MF本田圭佑だが、ベルギーの現地メディアがその移籍先の候補としてシント=トロイデンVV( STVV )を挙げている。

 オランダ語のベルギー版サッカーサイト『Voetbal Belgie』によると、開幕から低迷するSTVVのテクニカルディレクターにこのほど、ケビン・マスカット氏が就任した。このマスカット氏は、本田がメルボルン・ビクトリーでプレーしていた間、チームの監督を務めていた人物である。元オーストラリア代表選手でもあるマスカット氏がチームの強化を司ることになり、本田も補強リストの候補者に入ってくるはずだというのだ。

 記事では「STVVは(冬の移籍市場で)補強を考えている。商業的にも興味深いプレーヤーも検討されている。本田圭佑は、アジアでさらに多くのスポンサーを獲得するタレントになり得る」と書かれている。

 つまり戦力面のみならず、マーケット拡大を含め――本田はまさに最適な選手になるというのだ。

 とはいえ……。過去に指揮していた監督のもとでプレーすることは、フィテッセですでに失敗している。請われて加入したレオニード・スルツキ前監督がわずか2試合で辞任。それからさらに2試合プレーしたあと、本田自身も退団を決断した経緯を考えると、可能性は極めて低いと言えるか。

 むしろフィテッセでの経験を経て、本田自身が新天地を求める際、譲れないものをより明確にしたとも言える。しかも東京オリンピックまで時間は残りわずか。33歳の本田がオーバーエイジでのメンバー入りを狙うためには、次のチーム選びが”ラストチャンス”になる。

 そう考えると、現在ベルギー1部で6勝5分10敗の11位に低迷するSTVVを選択するとは考えにくい。

 とはいえ、ピッチに立たないことには、本田も五輪への挑戦権を得られない。東京五輪金メダル獲得へのプランとバックアップ体制がしっかり固まっていれば、本田の心を動かすことになるか!? ヨーロッパの移籍市場は、2020年1月1日に開く。

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[文:サカノワ編集グループ]

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