柏の日本代表GK中村航輔が川崎に移籍か。キム・スンギュのJ復帰とともに韓国メディア報じる

日本代表でプレーする柏のGK中村航輔。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

海外移籍が有力視と言われてきたなか――。スンギュは神戸時代の恩師でもあるネルシーニョから必要とされる。

 韓国メディアの『スポーツ・コレア』は1月1日、現在は蔚山現代でプレーするGKキム・スンギュの新シーズンの去就に関するレポートを掲載した。そのなかで2020シーズン、キム・スンギュは柏レイソルに加わる一方、柏の守護神である日本代表GK中村航輔が川崎フロンターレに移籍すると報じた。

 前ヴィッセル神戸で韓国代表にも選ばれてきたキム・スンギュは2019年夏、横浜F・マリノスにいた飯倉大樹の加入とともに韓国に帰国。アジアチャンピオンズリーグ( ACL )にも参戦してきた強豪の蔚山現代でプレーしてきた。

 これまで複数メディアが、柏加入について報じられてきたなか、この韓国スポーツメディア大手は「キム・スンギュが半年ぶりに日本へ戻る。柏のネルシーニョ監督が彼を懇願してきた。近日中にも正式発表があるだろう」と報じている。ネルシーニョ監督とキム・スンギュが神戸時代、ともに戦ってきたことについても触れている。

 そのうえで、次のようにレポートが続く。

「柏のレギュラーである中村航輔が川崎フロンターレに移籍する。中村は川崎に在籍してきたチョン・ソンリョンとポジションを争うことになる。

 チョン・ソンリョンは昨シーズン終盤、新井章太にレギュラーの座を奪われれていた。その新井はユン・ジョンファン監督が就任するジェフユナイテッド市原・千葉への移籍が決定している」

 そのようにキム・スンギュが柏に必要とされた背景について整理し、中村の新天地について触れている。

 これまでは海外移籍が第一希望ではないかと言われてきた24歳の中村だが、国内の強豪へのステップアップの道を選択することになるのか?

 中村は2019シーズンJ2リーグ41試合・0得点、日本代表通算6試合・0得点。先の東アジアE-1選手権でもレギュラーを務めた。

 川崎は2017年と2018年とリーグ連覇、そして2019年はクラブ初のカップ戦タイトルとなるルヴァンカップを獲得。一方、J1リーグは4位に終わり(天皇杯で鹿島アントラーズが優勝すると、アジアチャンピオンズリーグ[ ACL ]プレーオフの出場権を得られる)、再びリーグ優勝、そして初のアジア制覇を狙うための補強を進めていた。

 同メディアはこのオフ、ユン・ジョンファン監督の千葉監督就任を最初に報じたメディアでもある。日本代表の守護神候補のビッグディール実現か――注目を集める。

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[文:サカノワ編集グループ]

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