【移籍情報】なぜ?驚き…18年J2得点王の大前元紀がJ3から昇格の群馬に移籍

群馬への移籍が決まった大前元紀。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「皆さんが見ていて楽しめるようなプレーや試合を届けたいと思います」

 2020シーズンJ3からJ2リーグに昇格したザスパクサツ群馬は1月6日、2019シーズンまで大宮アルディージャに所属して契約満了を迎えていたFW大前元紀選手を獲得したと発表した。大前は2018年のJ2得点王で、昨季も中心選手として大宮をJ1昇格争いに導いた。それだけに、サプライズとともに、いったいなぜ? という声がファンからも上がっている。

 大前は1989年12月10日生まれ、神奈川県出身、30歳。167センチ・68キロ。

 これまでのキャリアは、しらとり台FC ― 町田JFC Jrユース ― 流通経済大付属柏高 ― 清水エスパルス ― フォルトゥナデュッセルドルフ(ドイツ・ブンデスリーガ) ― 清水 ― 大宮 ― 群馬。

 通算成績は、J1リーグ188試合・50得点、J2リーグ101試合・47得点、ルヴァンカップ38試合・11得点、天皇杯25試合・8得点。

 Jリーグ初出場は2008年7月5日のJ1リーグ15節 清水対コンサドーレ札幌戦、Jリーグ初得点は2010年3月6日のJ1リーグ1節の清水対サンフレッチェ広島戦。

  大前は群馬のファンに向けて、次のようにコメントしている。

「初めまして、大前元紀です。

 群馬の目標にたどり着けるように日々全力でやっていきたいと思います。

 皆さんが見ていて楽しめるようなプレーや試合を届けたいと思います。

 1日でも早く皆さんに認めてもらえるように頑張っていきますのでよろしくお願いします」

 2018年には41試合・24ゴールを記録して、大宮からクラブ史上初となる得点王に輝いた。昨季は31試合・5ゴールと得点自体は減った。ただストライカーとしては円熟味を増す30歳になり、さらに一花咲かせることが期待される。そんな大前が選んだ群馬行き。

 3年ぶりのJ2復帰を果たし、奥野僚右監督が就任した新天地で、チームの新たな「顔」として輝きを放つことができるか。2020シーズン、Jリーグ注目の一人となる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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