名古屋復帰のU-23日本代表MF相馬勇紀は24日に合流「今からワクワク」
鹿島でプレーする相馬勇紀。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
鹿島からレンタルバック、U-23カタール代表戦でゴール。タイ1次キャンプの途中から参加へ。
J1リーグの名古屋グランパスは1月18日、 タイU-23アジア選手権に臨んだU-23日本代表のMF相馬勇紀のチームへの合流日がタイ春季1次キャンプ中の1月24日に決定したと発表した。昨シーズン途中から期限付き移籍していた鹿島アントラーズからの復帰となる。
相馬はクラブの公式ツイッター( アカウントは @nge_official )で動画を通じて、次のようにコメントしている。
「ただいまグランパスに戻ってまいりました。久しぶりにこの建物(クラブハウス)やグラウンドを見ると、今から気持ちがワクワクしています。今年はたくさん勝利して、一緒に喜びを分かち合いましょう。よろしくお願いします!」
名古屋は1月21日から29日までタイのチョンブリで1次キャンプを実施。そのあと、1月31日から2月8日まで沖縄県島尻郡南風原町で2次キャンプを行う予定だ。
そして今シーズンは、2月22日の1節、ベガルタ仙台とアウェー(ユアテックスタジアム仙台)で対戦し、2月29日の2節、湘南ベルマーレとホーム開幕戦(豊田スタジアム)を迎える。
相馬は2019シーズンのJ1リーグ、名古屋で16試合・1得点、鹿島で5試合・1得点を記録。アジアチャンピオンズリーグ( ACL )にも自身初めて出場した(1試合出場)。
12月に韓国で開催されたE-1東アジア選手権で日本代表デビュー(3試合・0得点)を果たし、先のタイU-23アジア選手権ではグループステージ全3試合に出場して、第2戦のU-23カタール代表戦(●1-2)でゴールを決めている。
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[文:サカノワ編集グループ]