新名称は「鈴鹿ポイントゲッターズ」。今季アンリミテッドから変更へ
鈴鹿のイレブン。(C)鈴鹿アンリミテッドFC
選手とともにファンもポイントをゲット。「日本のスポーツクラブ経営をまったく新しい方法で塗り替えていく」
JFL(日本フットボールリーグ)の鈴鹿アンリミテッドFCは1月20日、2020シーズンからチーム名を「鈴鹿ポイントゲッターズ」に変更すると発表した。2月1日から使用される。
今後はチームが勝点を奪いに行くのみならず、ファン・サポーターとともにクラブ運営費を稼ぐ「全く新しい仕組み」のもと、「日本のスポーツクラブ経営をまったく新しい方法で塗り替えていきます」と意気込みを示している。
また、クラブは「今後もより一層、地域の皆様から愛されて、必要とされるクラブを目指してチーム・スタッフ一丸となって取り組んで参ります。引き続きご支援・ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼び掛けている。
鈴鹿は昨シーズン、JFL以上では史上初となる女性指揮官のスペイン人、ミラグロス・マルティネス・ドミンゲス監督のもと、9勝9分12敗の勝点36で12位だった。柏レイソルなどに在籍したFWエフライン・リンタロウが18ゴールを決めて得点王に輝いている。
■新チーム名
鈴鹿ポイントゲッターズ
■新チームロゴ
■新チームエンブレム
■チーム名の説明
あなたのポイントがクラブを強くする旧・鈴鹿アンリミテッドは、新たにチーム名「鈴鹿ポイントゲッターズ」と共に、ポイントサポーターズクラブとして生まれ変わります。選手やチームが勝点を奪いに行くという意志はもちろん、ファン・サポーターのみなさんと一緒になってクラブ運営費を稼いでいく全く新しい仕組みです。新しい名称の元、日本のスポーツクラブ経営をまったく新しい方法で塗り替えていきます。
※新チーム名は2020年2月1日より改定となります。
関連記事:久保建英のレアル・マドリード加入舞台裏。スタッフが来日してプラン説明
[文:サカノワ編集グループ]