ロド、久保に続きヘイニエル…レアルは若手投資「160億円」を回収できる?

写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

5年前から、未来のクラッキを見つけるため――。

 スペインメディア『マルカ』は1月21日、「レアル・マドリードは未来のクラッキを見つけるため132億ユーロ(160億円)を投資する」と題したレポートを掲載した。前日に18歳の誕生日とともに獲得したブラジル人アタッカーのヘイニエルをはじめ、現在レアル・マドリードで台頭する18歳のロドリゴ、19歳のヴィニシウス、さらにはレンタル中の18歳の久保建英(RCDマジョルカ)、21歳のマルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ)らを取り上げ、そこから真のタレントが突き抜けてくるのか――期待を寄せている。

 レアル・マドリードは5年前から「未来」に懸けて、世界から若手の有望株を獲得する方針に転換。「メッシを見つけなければいけない」と、クラブのシンボルに成り得るような生え抜き的なビッグスターを探してきた。

 その初期に獲得したのがノルウェー代表の神童と評されたウーデゴールだった。さらに、マルコ・アセンシオ、ヴィニシウス、ロドリゴ、久保、ヘイニエル……これまで他クラブと競合しながらも獲得してきた代表格6人についてピックアップしている。

 6人の獲得にかかった違約金は131ミリオンユーロで約160億円。

 違約金の額は、ロドリゴ(←サントスFC)が5000万ユーロ(約60億円)、ヴィニシウス(←CRフラメンゴ)が4000万ユーロ(約48億円)、ヘイニエル(←CRフラメンゴ)が3000万ユーロ(約36億円)、アセンシオ(マジョルカ)が400万ユーロ(約5億円)、ウーデゴールが300万ユーロ(約3億6000万円)と言われる。

 ちなみに久保はフリートランスファーでの獲得で違約金は掛かっていない。ただ年俸が18歳では異例の150万ユーロ(約1億8000万円)や200万ユーロ(約2億4000万円)と言われる。

 記事では久保について、「アジアのマーケットにさらに強く参入するためのスター選手だ」と触れている。

 理想は全員がともに輝くことだろう。ただす、EU枠外の外国籍選手枠を考えると、現時点ではリーグ戦で、ブラジル人3選手と久保が揃って出場することはできない。まずチーム内での争いに勝つことで、未来を切り開ける。

 この大型投資を回収するようなタレントは、一体誰か――。レアル・マドリードは本気で、いろいろな意味でメッシを越えるようなタレントを見つけている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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