長友どうなる?ボローニャが元ポルトガル代表コエントラン獲得へ

長友佑都。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ガラタサライ監督は長友放出を「容認」しているが――。

 トルコ老舗メディア『アクシャム』は1月27日、「(ガラタサライSKの)長友佑都に興味を示していたと言われるセリエAのボローニャが、ファビオ・コエントランを獲得する」と題したレポートを掲載した。

 記事によると、主力選手の負傷離脱に伴い左サイドバックの即戦力を欲していたボローニャだが、フリートランスファーになっていた元レアル・マドリードなどでプレーしていた元ポルト代表のファビオ・コエントランを獲得することが決定的になったという。

「左サイドバックの即戦力」ということで確かに長友と重なる部分はある。ただレアル・マドリードで二度のUEFA欧州チャンピオンズリーグ( ACL )、さらにクラブワールドカップ(W杯)の制覇を成し遂げているという欧州での実績も光るレフティの31歳DFが、どうやら第一にターゲットになったようだ。

 ただ他クラブもファビオ・コエントランを狙っていると言われる。彼の動向によっては、長友ボローニャ移籍の芽も再び出てくる可能性があるか。

 ただ、ボローニャFCのリッカルド・ビゴン・スポーツダイレクター(SD)は1月25日までに、「シーズン中断期間の移籍(冬の移籍市場)は、チームを強化するには難しい時期です。もちろん市場の動きを見ていますが、ディフェンダーに関しては、若くて力のある選手を見つけられれば、獲得に動くでしょう。そのため(33歳でもある)長友には興味がなく、議題に上がっていません」と、長友獲得については基本的に否定している。

 一方、ガラタサライのファティ・テリム監督はこのほど、「長友とは膝を突き合わせた話し合いの場を持った。彼は機会があれば出ていくということだ。ただし、残留することになった場合、それはもちろん私たちのチームの一員であり構わない」とコメントしたことが、トルコメディアで伝えられている。ガラタサライは長友と2020年6月までの契約を結んでいるが、違約金なしでの放出を認めたと言われる。

 冬の移籍マーケットは1月いっぱい。すでにウルグアイ代表の21歳の左SBマルセロ・サラッキをRBライプツィヒからレンタルで獲得したガラタサライとしては、サラリーを抑えるためローンを含め長友の放出を検討していると見られる。他のイタリアクラブ、あるいはヨーロッパ……Jリーグ復帰もあり得るのだろうか。

 長友は今季トルコ1部リーグ15試合・1得点、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)6試合・0得点を記録。国内リーグ2連覇中のガラタサライは、8勝6分4敗(25得点・16失点)の勝点30で6位から巻き返しを図ろうとしている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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