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「ユウヤが戻ってきた」日本代表FW大迫勇也が2部降格のブレーメンに合流

大迫勇也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

スカウト部門責任者のフリッツ氏「すべてがポジティブ」。一方、チーム編成にも言及。

 ドイツ・ブンデスリーガ2部に降格したヴェルダー・ブレーメンが7月1日、オーストリアの保養地ツィラータールでキャンプを開始した。日本代表FW大迫勇也も合流。移籍の可能性も取り沙汰されているが、1部復帰を目指すチームで、まず新シーズンに向けた準備をスタートさせた。

 このキャンプを控えた6月29日、スカウト部門責任者の元ドイツ代表DFクレメンス・フリッツ氏のインタビューが、クラブ公式サイトに掲載された。そのなかでフリッツ氏は大迫が合流したことを報告している。

「ジリ・パブレンカ、ユウヤ・オオサコ、ジョシュ・サージェント……その全員が戻ってきました。パブレンカはまだ少し背中に問題を抱えているため、当面は個別メニューによるトレーニングになります。ユウヤとジョシュはすぐフィールドへと戻ります」

 ただし、これからチーム編成も“変動”が起こり得る――。むしろ必ず動きがあると見ているという。

「(チーム編成について)隠しごとをするつもりはありませんが、まだ何かが起こり得るのは間違いありません。また、このパンデミックが状況を難しくしています。できれば(市場ギリギリなど)遅くよりも早く決まっていってほしいです。監督にとっても簡単なことではありませんが、そこはとてもプロフェッショナルに対応してくれています」

 また、2部にはシャルケ04も降格。そこにブレーメンも加わり、数多くの1部リーグを戦ってきた『名門』が鎬を削ることになる。フリッツ氏は「メンタル的にも難しいシーズンになります。とても拮抗した緊張感あるリーグ。この状況に適応しながら戦うことが求められます」と気持ちを引き締める。

 今シーズンは47歳のマルクス・アンファング監督のもと、1年での1部復帰を目指す。

「すべてがポジティブです。(監督は)スタイルをできるだけ早く浸透させようとしています。とても前向きなアプローチをしていて、加えてとても建設的です。彼の練習メニューは好評で、見ていても楽しいですよ」

 31歳の大迫は日本代表に合流していた6月の取材対応で、新シーズンについて「FWでプレーできるところ」を自身の中でも最優先したい点に挙げていた。そのあたりについて、まずチーム内でも話し合いが持たれるか。

 この1次キャンプは7月8日まで行われる。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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