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本田圭佑が「ポルトガル語の先生」を募集。その条件は…

ボタフォゴ公式サイトでの入団決定時の本田圭佑。※ボタフォゴ公式サイトより

英語をネイティブにするブラジル人の方。

 ボタフォゴFRに加入した元日本代表MF本田圭佑が日本時間の2月20日、今度はSNSのツイッターで「ポルトガル語の先生」の募集を開始した。条件は英語をネイティブで話せるブラジルの方ということ。フィテッセ移籍につなげた”SNS就活”に続き、また、ここから新たな出会い、思いも寄らぬ新たな展開が待ち受けていそうだ。

 本田はツイッター(アカウントは @kskgroup2017 )で、次のように英語でメッセージを発信した。

「私は英語をネイティブにしているブラジル人の先生を探しています。もしもポルトガル語を教えることができるということでしたらご連絡ください。レジュメとFacebookのアカウントを送ってください」

I’m looking for a Brazilian teacher who is native English speaker. Let me know if you can teach me Portugués. Send me your resume and your Facebook account 👇 info@rainmans.net 🇧🇷 

https://twitter.com/kskgroup2017/status/1230255085587820544

 ブラジル到着から約2週間、当初から「ポルトガル語は難しい」とつぶやいていた本田だが、新たな言語の獲得に本気で向かい合おうとしている。しかも「英語←→ポルトガル」と、日本語ではないチャンネルで募集している点も興味深い。

 本田と言えば、SNSの活用法の大胆さで知られる。昨年はプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドや古巣であるセリエAのACミランに自らオファーを売り込み、結果的に11月、元CSKAモスクワの監督であるレオニード・スルツキ氏から声を掛けられてオランダ・フィテッセ加入につなげた。その”SNS就活”は、世界でも話題を集めた。

 もちろん、今回はあくまでもプライベート。とはいえ、また、この人材募集、出会いから、ブラジルでの生活も新たな展開が待っていそうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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