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鎌田大地の3得点を長谷部誠も喜ぶ「本当に力強かった」

フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

両足とヘッドでハットトリック達成!ヨーロッパリーグ、RBザルツブルクに4-1先勝。

[EL 決勝T1回戦 1st] フランクフルト 4-1 RBザルツブルク/2020年2月20日/ヴァルトシュタディオン

 ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が2月20日のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド32(1回戦)、オーストリア1部RBザルツブルクとのファーストレグ(第1戦)で、プロ入り初のハットトリックを達成し、チームの4-1大勝に貢献した。アウェーでの第2戦は現地2月27日(日本時間28日5:00)に行われる。

 鎌田はまず12分、ゴール前でパスを受けると右足でGKの股を抜く技ありシュートを流し込み先制に成功する。さらに43分、カウンターから抜け出すと切り返しからDFふたりを外して、今度は左足で2点目を奪う。さらに53分、今度は左サイドからのクロスにヘディングで合わせ、ついにハットトリックを(しかも、両足とヘッドで)達成する。その後、両チームともに1点ずつを取り合い、ホームのフランクフルトが4-1で先勝した。

 フランクフルトのアドルフ・ヒュッター監督は試合後、「素晴らしいヨーロッパカップの夜を見ました。パフォーマンスは素晴らしく、必然の勝利だっと言えます。この勝利に胸が熱くなりました。1対1の局面でしっかり戦ってくれました。鎌田大地を起用したのは、彼のプレー強度の高さを買ったからです」と振り返り、鎌田を評価した。

 さらに、4-1-4-1のアンカーでフル出場した長谷部誠は、「大地は本当に力強かった。しかし、私たちはアウェーでの第2戦に注意しなければならないでしょう。自分たちは『チームとして』どれだけの強さを発揮できるのかを示せました。100パーセント満足することはありません。さらによくできる要素はまだたくさんあります」と語った。

 そして鎌田は次のように喜んだ。

「3ゴールを決められて嬉しかった。ただ一番嬉しいのは、それによってチームを助けられたこと。素晴らしいプレーを見せられました。ただ、ブンデスリーガで、1点決めたいです(苦笑)」

 鎌田はこれまでEL7試合・6得点・3アシスト(※他にELプレーオフ6試合出場)、ブンデスリーガ17試合・3アシストを記録している。一方、長谷部はEL6試合、ブンデスリーガ14試合出場。

 フランクフルトはこのあとブンデスリーガに舞台を移し、現地時間2月24日、ウニオン・ベルリンと対戦する。

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[サカノワ編集グループ]

 

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