カズに続いて…イニエスタが「レジェンド」との2ショットを公開
神戸のアンドレス・イニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
スペインとブラジルの伝説の司令塔が顔を合わせる。
J1リーグヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが2月29日、2020プレスカンファレンスでのカズこと横浜FCの三浦知良に続いて、あの「レジェンド」との2ショット写真を自身のSNSで公開した。
イニエスタはSNSのツイッター(アカウントは @andresiniesta8 )にて、「Legend」という一言と「スペインの国旗」、「ブラジルの国旗」、そして「サッカーボール」の絵文字をつなげて投稿。そして鹿島アントラーズのスポーツダイレクター(SD)を務める元ブラジル代表ジーコとの2ショット写真を公開した。
https://twitter.com/andresiniesta8/status/1233723503406395394
今年元日に東京の新国立競技場で行われた天皇杯決勝(神戸が2-0で勝利を収めて優勝)での1枚のようだ。スペインとブラジルの伝説の司令塔が、日本で顔を合わせる。まさに夢の共演だ。
書き込まれたコメント欄には、スペイン語、ポルトガル語、日本語で「二人のレジェンド!」「むしろ神様」など、さまざまな反応が寄せられている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うシーズン中断など、Jリーグをはじめ日本のサッカー界はなかなか明るいニュースを発信できずにいる。そうしたなかで、イニエスタもちょっと気持ちを弾ませられるような投稿をしたのかもしれない。
神戸は年明けから、天皇杯決勝の鹿島戦(〇2-0)、富士ゼロックススーパーカップの横浜F・マリノス戦(〇3[3PK2]3)、さらにACL(アジアチャンピオンズリーグ)のホームでのジョホール・ダルル・タクジムFC戦(マレーシア)(〇5-1)、アウェーの全北現代ブルーウイングス戦(韓国)(〇1-0)と4連勝を遂げた。しかし2月23日のJ1リーグ開幕戦、ホームでの横浜FC戦は1-1で引き分けていた。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響と予防のため、Jリーグは2月26日から3月15日までの全公式戦が延期に。神戸は3月18日、ホームのノエビアスタジアム神戸での柏レイソル戦(19:00キックオフ)で再開する予定だ。
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[文:サカノワ編集グループ]