【横浜FM】新選手会長に遠藤渓太。副会長は喜田、オビ。ちなみに昨年は…
横浜の遠藤渓太。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「どのようにクラブを良くしていけるかを考えながら取り組んでいきたい」
横浜F・マリノスは3月5日、選手会長に遠藤渓太が就任することが決定したと発表した。また副会長には、喜田拓也とオビ・パウエル・オビンナの就任が決定した。
会長のMF遠藤は1997年11月22日生まれ、神奈川県出身、22歳。175センチ・66キロ、B型。これまでのキャリアは、二俣川小(二俣川 SC) ― 万騎が原中(横浜F・マリノスジュニアユース) ― 瀬谷高(横浜 F・マリノスユース) ― 横浜F・マリノス。
遠藤渓太のコメント
「今年も選手会の活動を出来ることを嬉しく思います。どのようにクラブを良くしていけるかを考えながら取り組んでいきたいと思います」
副会長のMF喜田は1994年8月23日生まれ、同じく神奈川県出身、25歳。170センチ・64キロ、B型。これまでのキャリアは、北方小(北方SC-横浜F・マリノスプライマリー) ― 仲尾台中(横浜F・マリノスジュニアユース) ― 立野高(横浜F・マリノスユース) ― 横浜F・マリノス
喜田拓也のコメント
「昨年に引き続き、クラブをより良い方向に導いていけるように、自分の力を尽くしたいと思います」
またGKオビ・パウエル・オビンナは1997年12月18日、生まれ、埼玉県出身、22歳。193センチ・85キロ、A型。これまでのキャリアは、さいたま市立見沼小学校 (東大宮コスモスSSS/大宮アルディージャジュニア) ― 広野町立広野中学校/御殿場市立富士岡中学校(JFAアカデミー福島) ― 福島県立富岡高校 (JFAアカデミー福島) ― 流通経済大学。
オビ・パウエル・オビンナのコメント
「遠藤選手と喜田選手のサポートをしっかりと行い、クラブに貢献出来るように責任感をもって取り組みたいと思います」
ちなみに、2019シーズンは、天野純が会長、喜田と遠藤が副会長だった。オビ・パウエル・オビンナの新人での”抜擢”は異例だ。
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[文:サカノワ編集グループ]