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【G大阪】韓国代表DFキム・ヨングォン全治2か月、松田陸と猿田遥己も全治3か月以上の重傷

G大阪のDFキム・ヨングォン。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

猿田は左膝内側側副靭帯と左膝後十字靭帯を損傷、全治3、4か月。

 J1リーグのガンバ大阪は3月7日、前日に公表していたDFキム・ヨングォン、DF松田陸、GK猿田遥己の負傷による全治期間を発表した。
 
 2014年と2018年のワールドカップ(W杯)に出場している韓国代表DFキム・ヨングォンは3月3日のトレーニング中に負傷を負った。検査の結果、右肩関節脱臼(みぎかたかんせつだっきゅう)で、全治約2か月と診断された。
 
 また、DF松田は3月4日のトレーニング中に負傷し、診断の結果、左第5中足骨骨折(ひだりだいごちゅうそっこつこっせつ)と診断された。全治までの期間は約3か月と見られる。
 
 さらにGK猿田は2月28日のトレーニング中に負傷し、左膝内側側副靭帯損傷(ひだりひざないそくそくふくじんたいそんしょう)と左膝後十字靭帯損傷(ひだりひざこうじゅうじじんたいそんしょう)で、全治まで約3から4か月と診断された。
 
 現在新型コロナウイルスの感染拡大と予防のためJリーグは中断中。G大阪は3月18日、アウェーでの大分トリニータ戦で再開する見込み(19:00キックオフ)。22日もアウェーでのサガン鳥栖戦(14:00キックオフ)が続き、ホームでは4月4日の川崎フロンターレ戦(17:00キックオフ)が組まれている。
 
 
[文:サカノワ編集グループ]

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