スペインリーグ最低2週間中断。久保建英は監督から「守備は最高ではないけど」と注文付の好評価を受けていたが…

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ホームでのバルセロナ戦は無観客から一転して延期に。

[スペイン1部 28節] マジョルカ – バルセロナ/2020年3月14日(日本時間15日2:30)/エスタディ・デ・ソン・モイシュ ※延期決定

 スペインリーグ(ラ・リーガ)は3月11日、国内での新型コロナウイルスの大規模な感染拡大を受けて、今後2週間の全公式戦の延期を発表した。当初は2週間無観客試合での開催を予定していたが、さらに変更となった。

 1部リーグでは、久保建英のRCDマジョルカ-FCバルセロナ戦、乾貴士のレアル・マドリード-SDエイバル戦などが対象になる。順延分として開催された10日のエイバル-レアル・ソシエダ戦(●1-2)は唯一、無観客試合で行われた。

 ここ3試合連続でスタメン出場を果たし、2得点1アシストを記録していた久保にとっては、惜しいタイミングで小休止を挟むことになった。もちろん逆の状況で迎えるよりかはポジティブでもあり、再開を待ちたいところである。

 スペインメディア『マルカ』は、決勝点を奪い、先制点につながる直接フリーキックも獲得した3月7日のSDエイバル戦のあと、マジョルカのビセンテ・モレノ監督が語っていた”Take KUBO評”を掲載。指揮官は次のように久保を評していた。

「ディフェンス面では彼のベストと言えませんでしたが、安定感とチームへの献身の高さを示してくれました。クオリティの高さを表現してくれたことは良かったです。最後まで力強さを感じさせ、ゴールを決めて、チームを助けてくれました」

 そのように指揮官は久保の守備面に、もっとできるという期待を込めて、少しだけ注文をつけながらも攻撃面での貢献の高さを賞賛していた。

 非常に難しい状況での、難しい時期での小休止ではある。ただチームとして、個人として、この期間をどのように生かすのか。再開後は連戦も増えるだけに、パワーアップしたマジョルカと久保を楽しみに待ちたい。

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[文:サカノワ編集グループ]

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