久保がレアル・マドリードで「大好きになった」選手は?クリロナ&メッシ、どっち派かも語る
久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
クチョ・エルナンデスとのインスタライブで明かす。
RCDマジョルカの日本代表MF久保建英が3月18日、SNSのインスタグラムのインスタライブで、チームメイトのコロンビア代表FWクチョ・エルナンデスとトークをかわした。ファンから寄せられた質問にも答えるなど、二人は楽しみそうに約5分間談笑した。
スペインメディア『マルカ』によると、その会話の中で久保はレアル・マドリードで印象に残った選手について、「練習に行った時、私は本当にイスコのことが大好きになりました」と語っている。
少し遅れての合流となったイスコだが、すぐさまそのテクニックの高さに驚いたそうだ。久保は続ける。
「彼が素晴らしい選手であることはもちろん知っていましたが、実際に見ると、もうとにかく信じられなかったです」
そのように18歳のレフティは、レアル・マドリードのトップチームに帯同し、ともに過ごしたプレシーズンの期間、目の前にした27歳のスペイン代表MFのテクニックに舌を巻いたそうだ。
さらには、クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシのどちらが好きかについても聞かれた。
久保は「マンチェスター・ユナイテッドでのクリスティアーノが気に入っていましたが、レアル・マドリードではよりゴールスコアラーになりましたね。あとロナウドのフリーキックも好き。ただドリブルに関しては、メッシのほうが好きです」と、二人のそれぞれの特長に惚れ込んだと語っている。
ここ最近、二人はマジョルカの前線でホットラインを形成し、多くのチャンスを作り出し、実際ゴールも奪っている。
久保は今季リーグ24試合3得点・3アシスト(カップ戦1試合出場)。一方、ケガで開幕から出遅れたクチョは同12試合・2得点・1アシストを記録している。
新型コロナウイルスの感染拡大により、スペインリーグは最低2週間の中断となり、マジョルカは3月14日にホームで予定されていたFCバルセロナ戦が延期になった。早ければ4月5日、ホームでのCDレガネス戦で再開する予定だ。
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[文:サカノワ編集グループ]