長谷部と鎌田のフランクフルトで新型コロナ「陽性」。選手名は明かさず、ボビッチ代表「時間の問題だった」

フランクフルトの長谷部誠。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

食事はすべてテイクアウトなど対策は徹底されていたが……。

 日本代表MF鎌田大地、元日本代表MF長谷部誠が所属するドイツ・ブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトは3月19日、チーム内のある選手が倦怠感を訴えたため検査を受けた結果、新型コロナウイルスの「陽性」反応が出たと発表した。

 このため、チームの全選手とスタッフが14日間、自宅待機で隔離されることになった。フランクフルトは全体練習を中止していたものの、これまで衛生面を徹底管理した上で、スタジアム内のトレーニング施設が開放され、選手も自主練習を行っていた。

 選手自身の要望もあり、選手名を発表していない。クラブはメディアに対しても「それ以上の発表はない」と強調し、選手・スタッフ、そして関係者の健康が今最も優先事項であることに理解を求めている。

 フランクフルトのボビッチ代表は次のようにコメントしている。

「おそらくは時間の問題でした。私たちはしかし、この困難なシチュエーションを乗り越えてみせます。今は誰にも起こり得る事態です! あらゆる人たちの協力が大切です。私たちにできることはまず、責任を持ち、自宅待機することにしましょう」

 フランクフルトは3月23日に再開する予定だった。それまで選手はコーチ陣から課せられたトレーニングメニューをこなし、さらに食事に関してはレストランなどでの外食を避けるため、チームが朝食、昼食、夕食、いずれもテイクアウトできるように準備するなど、対策を徹底していた。

 フランクフルトは現在、リーグ8勝4分12敗(38得点・41失点)で12位。リーグ戦では鎌田は19試合(1258分)出場3アシスト、長谷部は16試合(1410分)出場。鎌田はベスト16に進んでいるヨーロッパリーグ(EL)で6得点・2アシスト、ベスト4に進んでいるDFBカップで2ゴールを決めている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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