【神戸】ACL5月上旬までのカードが延期に。イニエスタが「すべてが上手くいくように」とメッセージ
神戸のアンドレス・イニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
5月27日のアウェー広州恒大戦も今後調整。
J1リーグのヴィッセル神戸は3月30日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージの開催日程について、現時点の状況について発表した。
アジアサッカー連盟(AFC)から各国協会(日本サッカー協会)へのレターにて、3月、4月、5月上旬のすべての試合が延期されるという案内があったという。
そのため、4月7日(火)の予定だったグループステージ4節の広州恒大戦(ホーム)、4月21日(火)の予定だった同5節のジョホール ダルル・タクジム戦(アウェー)、5月5日(火)予定だった同6節の水原三星戦が、日時を延期し、5月中旬以降の開催となることが決まった。
上記に加えて、5月27日(水)に組まれている同3節の広州恒大戦(アウェー)も含め、開催日時・場所に関して、現在AFC、日本サッカー協会(JFA)およびクラブ間で調整を行っている。
神戸は詳細が決まり次第、チケット販売情報とあわせて発表するという。
神戸はこれまでグループステージで、1節のジョホール ダルル・タクジム戦(ホーム)で5-1、2節の水原三星戦(アウェー)で1-0と2連勝を収めている。
こうしたなか、神戸のキャプテンを務める元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは3月28日、自身のツイッター(@andresiniesta8)で医療従事者の方たちに向けて、「En Kobe, pero siempre pensando en todos vosotros y ayudando! Todo saldrá bien! Juntos!! #PorAlbacete (神戸では、いつも皆さんのことを考えてサポートしています! すべてが上手くいきますように!ともに!!)と呼び掛けている。
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[文:サカノワ編集グループ]