大迫勇也の同僚、米国代表FWは看護師の姉を「誇りに思う」

ブレーメンの大迫勇也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

期待の若手、20歳のサージェント。グループごとによる練習再開には「幸せを感じている」。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメンで、日本代表FW大迫勇也と同僚になるアメリカ代表FWジョシュ・サージェントがこのほど、クラブのオンラインメディアでインタビューに登場。現在の心境とアメリカにいる家族や看護師の姉への思いを語り、その内容がブレーメンのニュースを専門に扱う『ダイヒ・シュトゥーベ』で紹介された。

 20歳にしてすでにアメリカ代表として6試合・2ゴールを記録しているサージェントは、新型コロナウイルスの感染によってブンデスリーガが中断されるなか、パンデミックを起こしている母国の家族や友人について心配しているという。 

「今はアメリカにとっても、世界にとっても難しい時期。私の知るみんなが元気でいることを祈っています」

 そのように若きストライカーは憂う。何より彼の姉が、アメリカで看護師をしているのだという。

 彼女は車で40分ほどのセントルイスの病院に勤務しているという。サージェントは「毎朝病院に入る前に検温し、安全のため防護服を着て、日々の作業をしているそうです。ただ彼女は元気にやっています。とにかく自分にできるあらゆることをしています。彼女のことを誇りに思います」と語っている。

 また、ブンデスリーガ再開に向けて、ブレーメンはこのほど、4、5人のグループごとによる練習を再開させた。彼は「ちょっと特別なシチュエーションではあるけれど、何より大切なのは、まず健康であること」と、ボールを使い、仲間とともにトレーニングできることに「幸せを感じている」と喜ぶ。

 ブンデスリーガは5月中に無観客試合での再開を目指している。彼は「私たちはリーグ戦が続行されることを願っています。ただし、その決定は専門家の判断に委ねます」と語る。

 また、自身の新シーズンの去就にも話題が及んだが、「今はそんなことは考えていない。まず1部リーグに残留するため全力を尽くすのみです」と話している。モジャモジャの赤い髪の毛がトレードマークであるが、「僕の彼女が一度この髪を短く切ってくれたんだけど、あれは災難でした。二度とお願いしないでしょうね」と言って笑わせた。

 ブレーメンは現在降格圏の17位に位置する。サージェントは、大迫にとって、チームメイトでありライバルでもある。ただ、降格圏から脱出するには、大迫、そしてサージェント、二人揃っての活躍が不可欠と言える。

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[文:サカノワ編集グループ]

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