本田圭佑が語るアスリートとしての生き様「夢を語ると友達に笑われた。それがエネルギーになった」
本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
やがて夢が目標となり、そこで”本気”の仲間たちと出会えるか。
ボタフォゴFRに所属している元日本代表MF本田圭佑が5月11日、英語で次のように自身のSNSのツイッター(アカウントは@kskgroup2017)でつぶやき、自分自身に対する嘲笑やバッシングを、むしろ糧にしてきたことを伝えている。
本田は次のようにツイートした。
As I wasn’t a talent, I was laughed by my friends when I told them my dream. But it gave me a lot of energy.
私には才能がないため、私が夢を語ると、友達に笑われていました。しかし、それは私にたくさんのエネルギーを与えてくました。
As I wasn't a talent, I was laughed by my friends when I told them my dream. But it gave me a lot of energy.
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) May 10, 2020
夢を語り続け、笑われてもまったく動じなかった。そして、本田にとって、それがいつしか目標になった。
その時に「目標」を叶えるための”本気”の仲間がいるか、どうか。そういった環境も、やはり重要になってくると言える。
本田が明かしたアスリートとしての反骨の生き様。多くの人にとってのヒントになりそうだ――。
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[文:サカノワ編集グループ]