長友佑都にベジクタシュがオファー、約5800万円1年契約?

長友佑都。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

左サイドバックが補強ポイント。数日以内の回答を求める。

 トルコの日刊紙『ミッリイェト』などは5月12日、来季に向けてトルコ1部リーグのベシクタシュJKがガラタサライSKに在籍するものの現在登録外となっている日本代表DF長友佑都にオファーを出したと報じた。

 記事によると、ベジクタシュは来季、ゴールキーパーと左サイドバックを補強ポイントに挙げているという。ガラタサライと同じイスタンブールに本拠地を置くライバルだが、長友の実力や実績から計算が立つことから、戦力として必要としているそうだ。

 また、条件は50万ユーロ(約5800万円)の1年契約で、出来高払い(ボーナス)も付くという。すでにクラブが仲介人と接触をして、条件を提示していると報じている。

 実際、ベジクタシュは同じイスタンブールにいる”地の利”を生かしたといい、長友サイドからの返事を待っている。ただ、数日以内に回答をもらえない場合、別の候補者との交渉に入るとも記されている。

 今季の長友はトルコ1部リーグ15試合・1ゴールを記録。欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージには全6試合に出場している。

 一方、今年1月のマーケットで移籍先を探したものの見つからず、ガラタサライの外国籍選手の登録数の問題で、現在はメンバー外に。今年に入って、トップチームでの出場機会を得られずにいた。今年4月にはブラジルのヴァスコ・ダ・ガマへの移籍の可能性が浮上。しかし200万ユーロ(約2億3000万円)と言われる年俸がネックになった。

 その時の状況を踏まえると、ベジクタシュが提示した50万ユーロという年俸はかなりの『破格』になるのか……。

 新型コロナウイルスの影響によって中断していたトルコリーグは、6月12日に再開を予定している。ガラタサライとの契約今年6月までだが、現状のままでは、長友はピッチに立つことができない。

 日々刻々と目まぐるしく世界の情勢が変わるなか、今年9月に34歳になる反骨のサイドバックはこの先、どのような決断を下し、どうような道を歩むのか。

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[文:サカノワ編集グループ]

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