【浦和】橋岡大樹が“飛び蹴り”中国人選手の謝罪に理解「ピッチでの再会を楽しみにしている」

浦和の橋岡大樹。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

昨年12月の日中戦で。ジャン・ジーポンのメッセージ動画に対し、「気にする必要はありません」。

 J1リーグ浦和レッズで日本代表のDF橋岡大樹が5月20日、自身のSNSのツイッター(アカウントは @hashiokadaiki )を更新し、昨年12月のE-1東アジア選手権で頭部に危険なジャンプキックをしたジャン・ジーポン( Jiang Zhipeng /姜至鵬=キョウ・シホウ)から謝罪の言葉を受けたことについて、気持ちは分かると理解したうえで「気にする必要はありません」とメッセージを返し、ピッチで再会しようと呼び掛けた。

 試合は昨年12月10日、韓国・釜山で開催されたE-1東アジア選手権の日本代表対中国代表戦(〇2-1)戦。日本が1点リードで迎えた前半30分、サイドチェンジから右サイドに出て浮いたボールに、橋岡がヘディングを試みた。すると猛然と向かって来たジャン・ジーポンがジャンプキック。中国代表選手のスタッドが橋岡の頭部に襲い掛かった。ジャン・ジーポンにはイエローカードが出された。

 この中断期間、31歳の河北華夏に所属するDFジャン・ジーポンは改めてこのプレーについて動画を通じて橋岡に謝罪した。すると橋岡もツイッターで、次のようにメッセージを発信した。

 ジャン・ジーポン選手へ

 僕に対しての謝罪の動画を見ました。

 あの時の映像を見ると、確かに危ないなと思うプレーであり今後はあってはいけないとは思います。でも、国を代表して戦う、という必死さがあのプレーを起こしたのだと思いますので、気にする必要はありません。 

 謝罪までしてくれる気持ちがあるという事は、故意ではないという事もわかります。また国の代表として、ピッチの上で再開できるように僕も頑張ります。

 その時を楽しみにしています。

 そのように再戦を楽しみにしているという思いを伝えている。

 代表戦になるのか、あるいはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)になるのか。5月17日に21歳の誕生日を迎えた橋岡がライバルとともに切磋琢磨しながら、さらに先を目指して突き進んで行く。

関連記事:夏のコロナ禍Jリーグ、夜開催で大丈夫?午前中開催はどうか!?村井チェアマンに訊く。無観客試合を回避するならば…

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads