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【浦和】全体練習を再開、関根貴大は「皆さんへの恩返しを精一杯したい」

浦和の関根貴大。(C)URAWA REDS

グループから全員でのトレーニングへ。「意外と人が多いんだなと思いました」。

 J1リーグの浦和レッズは6月4日、全体練習を再開させた。これまでのグループによるトレーニングから段階を上げた形だ。ちょうど1か月後の7月4日、ケガや新型コロナウイルスなどの感染に細心の注意を払いながら、リーグ再開を目指す。

 クラブはトレーニング後、ベルギーから復帰2シーズン目を迎える関根のコメントを紹介。4月で25歳の誕生日を迎えたアタッカーは、次のように久々に全体トレーニングを迎えた感想を語っている。

「2か月ぶりにみんなで集まり、意外と人が多いんだなと思いました(笑)。みんなの顔を見たのが本当に久しぶりで、みんな元気そうで良かったです。(どんな会話を?)そんなに深い話は……覚えていないです(笑)。たわいもない会話しかしていません。けれど、そういうことがすごく大事だなと思いました。(この2か月は?)長かったです。もう2か月が経ったんだという感じもしますが、体も動かなくなっていますし、2か月という期間はすごい時間だったと思います。それぞれが我慢して、ようやく再開できたという実感はあります」

 そうしたなか、関根は練習で活発な動きを見せていたという。 

「みんなが動けないから、まだハイレベルなところではやっていなかったのかもしれません。みんな必死に動いていましたから(笑)。自分は動けるほうだと思って2か月間頑張ってきましたが、サッカーは11人でやるスポーツなので、一人でトレーニングしているのとは全然違うと改めて感じました。(この2か月の『経験』について)こういう時間があったことで、子供たち(※下部組織の選手など)と話をする機会があり、自分も伝えていく立場になっているんだと実感しました。こういう状況にならなければそういった機会もありませんでした。自分が話したことを自分に言い聞かせて、また自分も高い目標を持ってやっていきたいと思いました」

 関根はジュニアの選手たちと話をしたそうで、「今の小学生は積極性がハナマルなので、話していて楽しかったです」という。

 そういったオンラインではあるものの、直接後輩たちと触れ合ったことも自身の糧になった。エネルギーを蓄えて、関根が来月4日のリーグ再開を目指す。

「グラウンドでは100パーセントでトレーニングをしたいです。その環境を浦和レッズは作ってくれているので感謝していますし、リーグの再開に向けてやれています。私生活では自覚をしっかり持って行動したいです。(浦和レッズに関わる全ての人へ)こうして再開できたのも皆さんの努力のお陰ですし、その恩返しを7月4日からできるように僕たちも精一杯やっていきたいと思います」

 J1リーグの再開後のカードと日程は6月15日に発表される。試合はまず無観客で開催され、政府や埼玉県の対策や見解をもとに、7月10日以降は段階的に観客を入れていく予定だ(政府の策定した方針通りであれば、埼スタは5000人以下から)。

充実した様子のトーマス・デン(右)とマルティノス(左)。(C)URAWA REDS
笑顔の橋岡大樹(右)と伊藤涼太郎。(C)URAWA REDS
全体練習を再開させた浦和の選手たち。岩武克弥の24歳の誕生日を祝福。(C)URAWA REDS

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[文:サカノワ編集グループ]

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