【浦和】長澤和輝が仲間全員との再会を喜ぶ。次は支えてくれる人たちへ「僕たちが元気や勇気を与えたい」

昨年のACL北京国安戦、1得点・1アシストと活躍して勝利に貢献した浦和の長澤和輝。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ターゲットは7月4日、チームとして「コンディションを一段ずつ上げていく」。

 浦和レッズは6月4日、大原サッカー場でこれまでのグループごとから全体練習に切り替えた。1か月後の7月4日に決まったJ1リーグの再開に向けて、もちろん新型コロナウイルスの感染予防に努めながら、いよいよ段階を踏んで本格的な戦術的なメニューにも取り組んでいく。

 クラブは練習後、浦和で4シーズン目を迎える長澤和輝のコメントを発表した。

 28歳のミッドフィルダーは「(浦和レッズから)感染者を出さずチームメイト全員と再会できて良かったです。これだけ長い期間サッカーができず、改めてみんなでピッチに立たせてもらえる喜びと感謝の気持ちを持てていたと思います」と、チームメイト全員揃っての再会を喜んだ。

 J1リーグ再開は7月4日に決定した。もちろん予断は許さないものの、ターゲットは定まった。

「一番はコンディション。どのチームも2か月休んでいましたし、コンディションは一番底だと思います。チームのトレーニングでまずケガ人を出すことなく、全員で一段ずつ上げていければと思います」

 1日1日が勝負であり、大切になる。そして待っているのは夏場の大連戦だ。長澤はもちろん、すべての選手にとってチャンスはある。

 リーグ戦はまずは無観客で再開される。政府の見解のもと、7月10日以降、段階的にスタジアムへの入場が許可されていく予定だ。

「(ファン・サポーターに向けて)しっかり勝利を届けたいですが、まず、このような状況で大変な思いをしている多くの方に、僕たち浦和レッズが試合をすることで元気や勇気を与えたいです。そのためにも日々のトレーニングをしっかりやらなければいけないと思います」

 この中断期間、さまざまな形でSNSなどを通じて発信するとともに、応援してくれている人たちとオンラインで直接語り合う機会に恵まれた。今度は自分が力になる番――浦和のナンバー7、長澤がクールに、しかし心の奥底から闘志を燃やしている。

浦和の長澤和輝。(C)URAWA REDS
浦和の西川周作。(C)URAWA REDS
浦和の槙野智章。(C)URAWA REDS

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[文:サカノワ編集グループ]

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